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子育て・教育

大塚製薬、大阪に事業内保育所第2号を開園

通勤も配慮し、布団の用意や着替えのクリーニングサービスも

 医薬品や食料品を製造・販売する大塚製薬(本社:東京都千代田区)は、大阪市中央区に地上11階地下1階の大塚グループ大阪本社大阪ビルを建設し、3月10日から業務を開始した。新社屋には、隣接した敷地内に事業所内保育所「ビーンスターク保育園おおさか」を設立、2014年4月に開園した。


大塚製薬大阪本社に隣接した事業所内保育所「ビーンスターク保育園おおさか」

育児をしながら働く社員への支援が目的

 この「ビーンスターク保育園おおさか」は、多様な人材の積極活用を目的とするダイバーシティ推進の一環として、育児をしながら働く社員の支援を目的に設置されたもの。同社では女性社員を中心に事業所内保育所を要望する声が強く、第1号として同社発祥の地である徳島市に「ビーンスターク保育園とくしま」を開園している。大阪は事業所内保育所の第2号となる。

 新社屋での業務は3月から始まっており、5月半ばの移転完了時には約330名が働くオフィスビルとなる。育児をしながら働く社員を支援できるよう、大塚グループの社員が多く集まる地域に事業所内保育所を設置することで、多様な人材の活躍を推進するとともに、大阪市の待機児童の解消に一役買うことも狙いとしている。

開園3年目を迎えた徳島の保育所は入園申し込み増加で増築

 同社は2011年4月、工場エリア内に事業所内保育所第1号として「ビーンスターク保育園とくしま」(徳島市)を設立した。定員は100名だが、開園から3年目を迎える現在、園児が90名を超えたため増築を行い、2014年4月から定員を150名に拡大する。

 徳島市で働くグループ社員は約6000名。工場エリア内にある保育所は職場に近く、保護者にとって便利であることが人気の一因だが、朝7時から開園しているので園から離れた場所で働く社員も安心して利用できる。さらに立地の良さだけではなく、保育士の質の高さ、ネイティブによる英会話レッスンやJリーグ・徳島ヴォルティスの選手によるサッカー教室など、保育内容への評価も高く、入園申し込み数の増加につながったようだ。

都市型保育園となる大阪は社員の通勤にも配慮

 大阪の新社屋は、窓枠と一体となったフレームが三角形の集合体のような姿をしている近代的な建築だが、南側に隣接する「ビーンスターク保育園おおさか」はそれとは対照的に「平屋で屋根のある家」をイメージした造りが特徴だ。


保育所は「平屋で屋根のある家」をイメージしたという

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