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タブレット教育、大激戦!ベネッセvs.DeNA

紙と共に学ぶベネッセ「チャレンジタッチ」、“激安”月額980円のDeNA「アプリゼミ」

 いま注目されている、タブレット端末を家庭学習に使う新しい通信教育サービスを詳しく解説します。

 前回記事ではジャストシステムの「スマイルゼミ」について取り上げました。今回は、14年から新たに参入したベネッセコーポレーションとDeNAというライバル同士のサービスについて解説します。

ベネッセ「チャレンジタッチ」編
DeNA「アプリゼミ」編

タブレット端末と紙の両方で学ぶベネッセ

 「進研ゼミ」などを展開する株式会社ベネッセコーポレーションが、今年4月から新たに開始したタブレット端末向けサービスが「チャレンジタッチ」です。小学1年生〜5年生までの5コースが用意されています。小学6年生のコースは、2015年オープン予定になっています。

 料金は月額3343円から(税込、料金や支払方法は学年によって異なる)、教材は国語、算数、理科、社会、英語の5教科を用意(理科、社会は3年生から)。学習内容は小学校で使う教科書に対応しています。入会すると専用のタブレット端末が配られてそれで学習します。また紙のテキストも同時に配られるのが特徴です。

「チャレンジタッチ」の特徴
・ペン付きの専用タブレット端末を使って学習(ネット閲覧はできない)
・感圧式のタブレットと鉛筆型のペンで、「書く」感覚を疑似体験できる
・学習結果を親にメールで通知する機能があり、親子でのメッセージのやりとりも可能
・紙のテキストも配布され、記述問題を解ける
・勉強すると「チケット」をもらえ、その分だけゲームなどを楽しめる(学年によって異なる)

「見て聞いて」学ぶ子どもにはタブレットが合う

――紙ベースの通信教育「チャレンジ」に加えて、タブレット端末ベースの「チャレンジタッチ」を始めた理由を教えてください。


ベネッセコーポレーション 小学生事業部部長の木村隆志さん

木村隆志氏(以下、木村)  今までは紙の教材で通信教育を展開していましたが「学び続けられない」というユーザーの声も一定数頂いていました。

 調べていくと、学ぶときに「読んで書いて」という従来の紙ベースの学習が向く子どもと、「見て聞いて」学ぶほうが理解しやすい子どもの2種類がいることが分かりました。後者の子どもには、音声で問題を読み上げたり動画で説明できるタブレット端末のサービスが合うのです。

――展開するサービスの特徴を教えてください。

木村 チャレンジタッチには大きく3つの特徴があります。

 1つ目は音声や動画、タッチ操作を多用しており、直感的に学べる内容になっているということです。2つ目が即時採点。紙の教材の場合、学んだ後すぐに丸付けをしなかったり、正確に自己採点できなかったという問題がありました。ですがチャレンジタッチでは、即座に○×が出て、また個別に答えの解説が出ます。

次ページ 赤ペン先生の採点もタブレット上で

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