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四世代に紡ぐ思い アクティブ祖母はワーママの鏡

祖父母支援2.0 定年まで働いた祖母“みぃちゃん”が、娘の両立を支援する理由

 共働き家庭にとって大きなサポートの一つが、祖父母の存在。「孫がかわいいから」と手伝ってくれる反面、娘や息子、嫁や婿との子育てジェネレーションギャップを抱える祖父母の本音を聞くシリーズ第2弾。今回は、定年まで企業で働いた経験を持つデュアラーの先輩的な祖母の登場。70歳を過ぎても仕事にプライベートにアクティブに動き回る“イクバア”の孫育児とは?

【祖母プロフィール】
秋本さん(女性、仮名)
70代前半。埼玉在住。夫は仕事の関係で名古屋に単身赴任。夫の会社の経営を手伝いながら、週に2日は都内に住む小1(男)と年長(女)の孫のところに通う。孫の保護者会などにも出席する行動派。

アクティブ祖母は、平日も週末も予定がギッシリ!

――秋本さんは、遠方から娘さんの家に通ってお手伝いされているそうですが、普段はどんな予定でお孫さんの育児を手伝われているんですか?

秋本さん 「今は、埼玉の自宅から東京の娘の家まで週2日日帰りで手伝いに行っています。午後、誰もいない娘の家に到着して掃除、買い物、夕食の支度をしてから、年長の孫を保育園にお迎えに行き、そこから夕飯を食べさせたり、一緒に遊んだり。小1の孫は、娘が学童に迎えに行きますが、残業がある日は私が2人とも迎えに行きます

――お掃除や食器洗いなどお片付けも全部なさるんですか?

秋本さん 「いえ、掃除はルンバ、食器は食洗機がやってくれますから(笑)。便利な時代になりましたね~。それに、自宅まで片道1時間以上かかるので、基本的には20時半くらいには孫達に別れを言って家路に着くので、そんなにいっぱいはできないんですよ。それにお風呂の時間は親子がリラックスできる時間。だから、基本的には私がお風呂に入れることはありません


退職前に始めたゴルフは生活の一部に。ゴルフコンペの写真

――片道1時間以上かかるんでしたら、泊まっていこうとは思わないのですか?

秋本さん 「次の日、私は朝からゴルフがありますから(笑)。63歳で退職しましたが、老後の楽しみをと思って退職直前にゴルフを始めたんです。そうしたらハマってしまって! 週に2、3回はゴルフの練習や友人達とのラウンドなどしています

――結構忙しくされているのですね。

秋本さん 「それ以外にも、夫が早期退職後に始めた事業の手伝いもしていますから、何となく泊まっていくということはありません。それに午前中は、ラジオや放送大学、NHKの様々な講座で勉強する時間ですから、朝は自宅にいたいですしね。これまで泊まったことも数回ありますが、それは、翌日に都内出発のゴルフがあったからです(笑)」


英語やフランス語も勉強。「ノートを取るのも好き」

――でも、お孫さん達ともっと過ごしたいということはないんですか?

秋本さん 「今の距離感がちょうどいいですね。もちろん、孫はかわいいです。でもべったりするのは、好きではないんです。こうして週に2回通うことで、私も孫の世話をさせてもらうことを感謝していられるんだと思います。今は孫を見るのをすごく楽しませてもらってるんですよ。お互いに楽しみにしていられる週2回という距離感が、ちょうどいい気がします

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