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爆笑&納得! 安藤哲也が斬る「こんな上司の一言」

参加者全員が大きくうなずいた! 自分達の経験がイクボスのいる社会を育てる

 日経DUALの人気連載陣と読者との交流が実現した日経DUALセミナー(東京ミッドタウンホールにて5月25日開催)は、大盛況のうちに幕を閉じました。

 「当日会場に行けなかった!」という方のために、特に盛り上がったハイライトの様子をレポートします。

 児童文学作家、中川李枝子さんのトークショーに続いて登場したのは、NPO法人ファザーリング・ジャパン ファウンダーの安藤哲也さん。子育て中の働くママ&パパがもっと笑って活躍できる社会のために欠かせない「イクボス」育成の意義について、熱くトークが繰り広げられました。

あなたの会社にはイクボスがいますか?

 「イクボスとは、職場でともに働く部下やスタッフのワークライフバランスをよく考え、その人のキャリアと人生のどちらも応援しながら、組織の業績の結果も出せるボスのこと。そして、自らもまた仕事と私生活を楽しむことができるリーダーのことです。時間の制約がある子育て中の若い世代がもっと活躍できる環境づくりに欠かせない存在であるばかりでなく、来る“大量介護社会”にも重要なファクターになってきます

 ロックな見た目で硬派に語る安藤さんの熱い提言に、大きくうなずく参加者多数。会場では、「イクボス10か条」のシートも配布され、「イクボス度」「ダメボス度」がわかるチェックシートの内容に、「これ、うちのボスのことだよ」と感嘆の声やため息があちこちからもれます。

 「ダメボスといっても、旧世代の管理職を責めるのが目的ではありませんよ。人は自分の経験したことしか理解できませんから、育児を経験してこなかった人に育児の実情をすぐに理解せよというのは無理な話。未来志向で、コミュニケーションをしようとする意識を持ちたいですね」

 会場が沸いたのは、日経DUAL読者から集まった「産休・育休の前後に上司に言われて嬉しかった言葉・ドン引きした言葉」に、安藤さんが愛ある突っ込みを入れるスペシャル講義。

「子どもを小さいうちに預けて復帰し、しばらく残業できない日が続いた時、職場に険悪なムードが漂うようになりました。そんな時に課長が『仕事で君の代わりは探せるかもしれないが、子どもにとって君の代わりはいないのだから、自分の家庭生活をベースに仕事をしなさい』と、チーム全員の前で言ってくれた」
(39歳女性、介護・福祉関係、役員)

 という証言には、「個別に伝えるのではなく、課の方針としてメンバー全員と共有したのがポイント」と評価。「さらにイクボスレベルを上げるには、『いいチャンスだから、チーム全体で残業を減らす方法を皆で考えよう』と提言できるとよいですね。長時間労働が常態化している状態は、どのメンバーにとっても負担なはずですから」と加えた。

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