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祖父母に家事・育児を頼める友人への羨望と葛藤

諦めないで伝えていく、最善を尽くす…得たものは家族の結束感と思わぬ昇進 

子どもが生まれるまでは、仕事にめいっぱい没頭できた。産休・育休中は、育児に専念することができた。それが……いざ仕事復帰をすると、仕事と育児の両方が日々降りかかってくる。時間は同じ、1日24時間。どちらも大事、どちらも最優先。隣のママにはできて自分にはできないことだってある。また、その逆も。バリバリでもゆるゆるでもない働き方を選んだワーママ達もいます。彼女達は何を選び、何を諦めているのでしょうか。リアルな体験、心の内を語ってもらいます。

【今回のワーママ】Y・Mさん
年齢:34才
業種:不動産
職種:営業
住まい:千葉県
子どもの年齢:2才
●仕事と育児をしていくために、私が選んだもの、諦めたもの
選んだもの…白か黒ではなくグレー主義、どんな状況においても仕事を辞めずに続けること
諦めたもの…献身的な母親像、完璧主義

メディアに取り上げられる完璧なワーキングマザーになれない葛藤

 私は、毎日保育園にお迎えに行かなくてはいけないため、時間を気にせず思い切り働くことができないのが悩みです。出張や会議などの時間帯に制限があり、悔しい思いをすることも多々…。この気持ちをバネにして、「子どもが大きくなったら、思う存分働こう」と楽しみにしています。

 一方で、「家事・育児をする献身的な母親像」に縛られている自分がいます。仕事をしていると、家事や育児の時間がなくなり、献身的な母親像からは遠ざかってしまう。それに罪悪感を覚えたり、これでいいのだろうかと迷ったり。この固定観念を自分で打ち破っていかなければ、仕事と育児の両立はできないのだろうなと感じます。

 雑誌やWEBの記事では、仕事・家事・育児の全てにおいて完璧なワーキングマザーを見かけます。自分も含め、身近にいるワーキングマザーは、いろいろと頭を悩ませ、もがき、折り合いをつけながら、日々悶々と「これでいいのか?」と考えながら過ごしている人が多いです。

 自分は決して、雑誌に載るような完璧なワーキングマザーではありません。迷ったりもがいたりしながら、「これでいいんだ」と自分に言い聞かせて、日々前に進んでいます。

正直、実家に頼めるママ友がうらやましい! でも、夫婦の絆は深まった

 私は九州出身、夫は近畿出身で、頼れる祖父母や親せきが近くにいません。家事も育児も、子どもが病気や発熱で園から急にお迎え要請がきたときも、保育園を休んだときも、基本的には夫婦2人でやりくりしています。

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バリバリでもない、ゆるゆるでもない、ワーママ2.0

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