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パパとお出かけ、よくある3つの失敗にご注意

「パパとお出かけ」のススメ (2)

 スーパー保育士と呼ばれ、現在は「KANSAIこども研究所」の所長でもある子どもコンサルタントの原坂一郎さんに、「パパとお出かけ」することの素晴らしさやアドバイス&注意点について教えてもらう「パパとお出かけのススメ」特集。第2回目は「パパとお出かけ、よくある3つの失敗にご注意」です。前回「パパと子どもだけで『ママ抜きお出かけ』しよう」では、パパとお出かけの素晴らしさ&アドバイスなどを伺ってきましたが、今回はパパだからこそ、お出かけ時に気をつけるべきポイントを聞いてみました。

ポイント1

【無言で遊ばず、声がけを積極的すべし!】

 子どもとの関わり方でパパの良くないところは、言葉がけが少なすぎるということです。ママは小言が多いのが難点ではありますが、必要なこともちゃんと言うんですね。例えば、砂場で子どもが山を作っていたら、「わあ〜、富士山みたい! ママのも作って〜!」とか、「わっ! ロウソクでも刺してみよっか?」など、いろいろと場を盛り上げるために、上手にバリエーション豊富に声がけができるんですね。

 お出かけする間際に靴を履かせるときなどは、パパは見守るのはいいのだけれども、ただ無言でジーッと見ているだけというパターンが多いものです。多くのママは「早く行こうね〜!」など、なんだかんだと言葉をかけています。

 オムツ交換などでは「あ~、くちゃいくちゃい!」などと言いながらしますが、多くのパパはオムツ替えのときは無言のままというのが多いのではないでしょうか? 言葉がけという面では、とにかくパパは圧倒的に少ないので、意識して言葉がけをするようにしましょう。

必要なことも言わないパパ

 遊びの面でもそれは同じです。例えば、すべり台から滑って降りるときに「しゅううう〜!」といった擬音だけでもいいんです。何か言葉をかけるんです。ブランコだったら「ゆう〜ら、ゆう〜ら! ほーら、きた! もっと行くよ〜!」とか、とにかく恥ずかしがらずに言葉をかけてみてください。無言で遊ばないようにしてください。

 無言で遊んでしまうと、子どもは面白みがないし、盛り上がらないものです。言葉がけをしながら遊んでくれると子どもは盛り上がるし、より遊びが楽しくなるんです。擬音を発したりするなど、言葉なら何でもかまいません。男性は余計なことは言わない代わりに、必要なことも言いません。言葉がけがママに比べると遙かに苦手なパパが多いんですよね。

 とはいえ、何か声がけしなきゃと思い立ち、「どんな言葉がけすればいいのだろう?」などと考えこむ必要なんて、ありません。子どもと遊んでいるその場で思いついた、遊びを盛り上げるための言葉がけができれば、それでいいと思います。子どもが砂山を作っていたら「おお〜、エベレストみたいだねえ〜!」とか、棒きれを立ててから「エベレスト山頂だ〜!」などと言いながら一緒に遊ぶ。今、目の前で遊んでいる子どもがもっと笑顔で楽しく遊ぶことができるよう、盛り上げようとすることが大事なんです。

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