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鈴木啓太 父親のスポーツ教育&親子W杯観戦法

父親は「ヒントをパラパラっと蒔く」程度でいい。それでもプロのスポーツ選手になれました

 2014年6月8日、東京・渋谷区の代官山 蔦谷書店にて、パパの積極的な子育てを提案する「スーパーダディ協会(SDA)」が「LD&K」、「B:MING LIFE STORE (BEAMS)」とコラボレーションした「ゆる家事」をテーマにしたプロジェクトがスタート。それを記念したスペシャルイベントが開催された。SDA発起人のひとりである浦和レッズ所属のプロサッカー選手・鈴木啓太さんが、イベントのトークセッションに登場。同じく発起人のひとりであるキャスターの小森谷徹さんがナビゲート役となって、「お父さんのスポーツ教育」について語った。


キャスターの小森谷徹さん(左)と元サッカー日本代表選手の浦和レッズ・鈴木啓太さん(右)。ともにスーパーダディ協会(SDA)の発起人でもある

 僕は、親に「サッカーやりな」って言われたわけでもなく、自分が幼稚園に入ったくらいの時に「サッカーやりたい!」って言ったんです。幼い頃はおかっぱ頭の色白のもやしっ子で、女の子みたいだったんですよ(笑)。いくらサッカーどころの静岡県の清水出身とはいえ、親はこんなもやしっ子の僕がまさかサッカーやりたいなんて言うとは思わなかったと驚いていたようですね。

まずは“楽しい”と知ることが大事

 家にボールが置いてあったわけでもなかったけれど、テレビでキャプテン翼だとか、マラドーナとかスゴかった時期でした。とはいえ、なんでサッカーやりたいと自分で言ったのかは、覚えていないんですけどね(笑)。そう言ったら、父親は「やりたいならやりな」って言うくらいで、そんなに興味なさそうな感じでしたね。


スーパーダディ協会(SDA)の活動が掲載されている公式ウェブサイト http://www.superdaddyjapan.com

 でも、すぐに父親が、強いクラブチームではなく、楽しくサッカーがやれそうなチームを探してきてくれたんです。たぶん、僕の父親は自分の息子をよく観察して、どっちがいいだろうかということでチョイスしたんでしょうね。自分はまだサッカー経験もなかったし、楽しくサッカーをやれそうな同級生のお父さんがやっているサッカー教室をチョイスしてくれたのが、今になって思えば良かったんじゃないかと思っています。

 その教室は、ちょっと面白かったんですよ。サッカーって、足だけを使うスポーツというイメージがあるので、トラップは足でするものだと思っていました。でも、サッカーって、使ってはいけないところって、手だけなんですよね。手以外なら、どこにボールが当たっても反則を取られないワケです。最初の練習に参加したら、コロコロっとボールが転がってきたときに、突然、コーチに「あたま!」って言われたんですよ。

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