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現役パパ高校教師マロン先生のスーパー時間術

時間のボーダレス化、天引き、仕組み化、二毛作… 抑えておきたい基本ルール

私が子育てを大切にするたったひとつの理由

 こんにちは。「マロン先生」こと栗田正行です。私は6才と4才の2人の子どもを持つ「働くパパ」です。仕事は高校教員をしていますが、現職に至るまでにフランス料理店の厨房での勤務や学習塾の教室長など、いくつかの企業経験を経て現在に至ります。人一倍、人生で遠回りをしてきた私は、子どもが生まれたことをきっかけに、仕事と家庭と自分、すべてを大切にするための「時間術」に着目しました。

それが拙著『仕事も家事も育児もうまくいく! 「働くパパ」の時間術』(日本実業出版社)を執筆するきっかけとなります。あるとき、本を読んでいたら、こんな一節が出てきたのです。

 「子どもが『パパ〜!』って無条件に抱きついてくれるのなんて、きっと小学校に上がるくらいまででしょ。仮に子どもが6歳になるまで、毎週日曜日を子どもといっしょに過ごせたとして、それってあなたの人生のうちで何%くらいの時間になると思う?」

答えは、なんと約1%です。

(おおたとしまさ 著『パパのトリセツ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より)

 これを読んだ瞬間、スッと腑に落ちました。そうなのです。幼いわが子と共に過ごせる時間は自分の人生の中で驚くほど少ない。こんな単純なことですが、働き盛りのパパは、どうしても仕事に追われ、ついついこの大切なことを忘れてしまいます。

 私が子育てを大切にする理由。それはたったひとつです。二度と戻らない、限りあるわが子との時間を大事にするためです。お金を使わなくても、意識次第でいくらでも育児に関わることはできます。そんな私が仕事や育児で意識している、5つの基本ルールを紹介します。

働くパパがおさえておくとよい、5つの基本ルール

【ルール1】「時間のボーダレス化」でストレスフリーになろう!

「平日・休日と分けて考えるから辛くなる。いつでも仕事はできるし、いつでも休める」

 これは私が塾に勤めていた頃の上司の言葉です。当時の私は「なるほど」程度の理解度でしたが、数年経た今、この言葉を思い出すと、強く共感を覚えます。つまり、時間枠を決めているのは自分自身だということです。

連載バックナンバー

栗田正行 共働きパパのタイムマネジメント術

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