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1年で地球を6.2周 海外を飛び回る外交官ママ

アメリカで出産し、帰国して保活。上司からの不本意な言葉を聞き流し、夫を「育て」ながら前進

海外赴任が控える中、中学受験をどうするか?

―― 小学校高学年になると、中学受験も考え始める時期だと思うのですが、海外転勤もあると迷いますよね?

小野 中学受験のタイミングまで日本に住んでいる場合、どうしようかと悩んでいました。東京都内だと、両親共働きでも中学受験をさせるケースが多いですよね。息子が塾に行きたいと言い出したので、塾には4年生の春から通わせています

 3年生の冬期講習、3学期から塾に行き始める子が多く、周りのみんなが行っているので行きたくなったのでしょうね。私も夫も中学受験をして私立で6年間を過ごしているのですが、息子は親の異動で途中から海外に行くことになるので、私達と状況が変わってきます。

 それに加えて、自分が人材の採用プロセスに関わったときに「結局、人の優秀さは学歴じゃないのではないか?」と感じることが多々あったんですね。それもあって、「中学受験の塾よりも英語をやらせたほうが良いのでは?」などと夫婦で話し合ったこともありました。でも、夫は「今、塾で勉強していることわざや都道府県の特産品は今しか習わない。自分の知識も中学受験の時で止まっている。知的なベースになる物を学ぶなら中学受験対策の塾に通うのも良いのでは?」と。

 わが家は、途中で海外に行く可能性もありますし、中学受験の大手塾ではなくて、家の近所の個人塾みたいなところに通わせています。昔からのベテラン先生が考え方を中心に教えてくれるところです。見学に行ったら、とても良い雰囲気だったのでその場で即決しました。

 そのほか、サッカーとピアノを習わせています。民間学童に通っているので、サッカー教室が終わってから、また学童に戻って夜ごはんを食べて私か夫の迎えを待つ日もあります。塾の日は、夜7時半くらいに帰宅するので、できるだけ私か夫がその時間には家に帰るようにしています。……、が、「ゴメン!」となってしまうこともしばしば。

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