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子どもの学力×母の働き方 「相関関係はあります」

子育て・教育

子どもの学力×母の働き方 「相関関係はあります」

新連載 村山らむねの「私を踏み越えておゆきなさい」

知的好奇心を幼少期に育てていれば地頭力ではハンデなし

 これは、関係ないと思います。

 ただ、知的好奇心というものに幼少期の育て方が大きく作用するのは、誰も否定しないでしょう。子どもの「なに?」「どうして?」に、「うるさいな」「疲れてんだよ、こっちは」と、答えたくなるのをぐっとこらえて、子どもと付き合う気力を振り絞る。

 知りたいという気持ちを、肯定する。その積み重ねが、子どもの知的好奇心を大きく育てていくのだと思います。

 はい?わが家?

 「パパに聞いて」→「ママに聞いて」の、豪速球のキャッチボールの末に、すっかりボンクラ娘に育ってしまいました。残念!

 もうちょっと読み聞かせすればよかった、土日ももっと博物館や美術館に連れていくんだったと、後悔することは多いですね。

親の学び続ける姿勢を見せる。その意味では共働きはメリット

 学力というものをどう定義するかは難しいところですが、受験力、地頭力の他に、学び続ける力も重要であると考えたときに、親も学び続けているというのを見せるのは、実は一番、効くのではないでしょうか。


(写真/天満眞也)

 仕事を続けるためには、大なり小なり学ばざるを得ません。上級の資格を取得する、英語の勉強をする、新聞を隅から隅まで読む、本を読む。仕事をする人間として学ぶ姿を、存分に見せる。すると子どもも、自然とまねをしてくれる、かもしれない。

 となると、共働きの家庭は意外と有利なのでは? 親が、英検やTOEICでふうふう言いながら勉強する、それに子どもも興味を持ちます。

 仕事を続けるために、学び続けている。
 それは、子どもに悪く作用するわけがない。そう、思います。というか、願います。

★らむねのDon't 二の舞★

1.現在の小学校受験・中学受験で、多少なりとも不利益なのは仕方ない

2.ワーママ大歓迎の学校は増加傾向。アンテナ立てて探すべし

3.自らの学び続ける姿勢をナマで見せるべし

村山らむね

村山らむね

消費生活アドバイザー、産業カウンセラー、ファイナンシャルプランナー。1966年生まれ。埼玉県出身。慶應義塾大学法学部卒業後、東芝入社。都市開発・新規事業開発に携わりながら、「村山らむね」として個人HP「らむね的通販生活」を立ち上げ。2000年からイーライフにてウェブや企業SNSのプロデュースを担当。2004年にスタイルビズ設立。経産省 消費経済審議会 特定商取引部会委員会や日経イノベーションアワード審査員など多数。2004年から「ワーキングマザースタイル」を運営。高校3年生の娘を持つ。

連載バックナンバー

村山らむねの私を踏み越えておゆきなさい

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