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1日3000円、格安で使える行政の産後ケア

すぐ利用できる「1日3万円」の民間ショートステイを使うのも手

 例えば、杉並区の場合、妊娠中や産後まもない人(退院した翌日から2カ月以内、多胎出産の場合は1年以内)で育児支援を受けることができない場合、産前・産後支援ヘルパーを利用することができます。利用できる日数や時間、サービス内容には限りがありますが、1時間1500円(交通費別)でサービスを受けることができます。

 私が住んでいる自治体では3回(各2時間)まで無料だったのでさっそく1回目を利用してみました。ヘルパーさんに子どもを見ていてもらい、その間に衣替えなど時間のかかる家事ができて大変助かりました。

「手間がかかる」のが難点

 出産退院後のショートステイとデイケアを実施している自治体もあります。例えば、横浜市の場合、産後母子ショートステイがあり、利用者負担は1割で、1日当たり3000円(1泊2日6000円)で7日間まで利用ができ、母子ケア、育児相談・指導を受けることができます。産後母子デイケアは1日当たり2000円で7日間まで利用可能です。自治体に居住している、生後4カ月未満の子どもと母親、家族からの支援を受けることができないなどの要件があります。詳しくは自治体にお問い合わせください。

 私も実家が遠方で母親も仕事をもっており、夫の帰宅も深夜になることが多く、行政の産後ケア事業を利用しました。助産師さんや保育士さんに子どものあやし方などを教えていただいたり、子どもを預けてゆっくり食事やエステができたりして、充実した時間を過ごすことができました。

 行政のケア事業を受ける際の注意点は、手続きにひと手間かかることと、予約が混み合うということです。私が住んでいる自治体では区役所に出向いて登録をする必要がありました。また、赤ちゃんの月齢が低く初回の人が優先されるようで、初回利用時は比較的スムーズに予約ができたのですが、2回目以降は抽選に外れ続けました。

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花輪陽子の「赤ちゃんと私のハッピーマネー日記」

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