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閉園直前のお迎えでも「遅くなってごめんね」はいらない

河村都 「仕事でこんなことがあったよ!」と笑顔で迎えに行って

 毎日バタバタと忙しくしていると、つい子どもにキツイ言葉をぶつけてしまったり、そもそも子どもと向き合う時間を長くとれなかったり……。「こんな育児でいいのかな?」と迷いがちな働くママ&パパたちへ、『子どもを伸ばす「いいね!」の言葉 「ダメ!」な言葉』の著者で教育コンサルタントの河村都さんが、充実した子育てを楽しむためのヒントを贈ります。

 大好評!前回のコラム「夫婦で子育て観が違うほうが子どもは伸びる」はこちら

 子育て中のお母さんたちからよく聞かれる悩み。その筆頭は、やはり、「働いていることへの罪悪感」です。
 わが子はとってもかわいい。でも、どうしても専業主婦のお母さんと比べると、子どもと接する時間は圧倒的に少ないのは事実。少ないからこそ、余裕をもって笑顔で接してあげたいのに、限られた勤務時間の中で仕事をこなしているから、つい「イライラ」も持ち帰ってしまう。そのイライラをつい子どもにまでぶつけてしまって自己嫌悪…。真面目なお母さんほど、そんなふうに考え込んでしまうのだと思います。
 そんな葛藤を抱えていると、仕事が立て込んで保育園の閉園時間ギリギリのお迎えになってしまった日に思わず出る言葉が、「遅くなってごめんね」だと思います。
 もちろん、子どもに対して、「待たせてしまって悪かった」と謝りたくなることも親としての素直な気持ちでしょう。
 でも、子どもの心も明るく照らして親子の関係性を豊かにするために、ぜひこんな言葉に変えてみませんか?
 「待っていてくれて、ありがとう!」
 そう、“感謝”の言葉です。加えて、こんな一言も。
 「あなたのおかげで、お母さん、頑張って仕事ができたよ!」

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子どもを伸ばす言葉、ダメな言葉

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