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河村都 子どもの心を育む夫婦の愛の伝言メモ

両親の会話から愛情やリスペクトが感じられないと、子どもはとても不安な気持ちになる

 毎日バタバタと忙しくしていると、つい子どもにキツイ言葉をぶつけてしまったり、そもそも子どもと向き合う時間を長く取れなかったり……。「こんな育児でいいのかな?」と迷いがちな働くママ&パパ達へ、『子どもを伸ばす「いいね!」の言葉 「ダメ!」な言葉』の著者で教育コンサルタントの河村都さんが、充実した子育てを楽しむためのヒントを贈ります。
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パートナーとの会話“業務連絡”だけになっていませんか?

 「パパったら、たまに早く帰ってきたと思ったら、ダラダラして! 食器くらい洗ってよね」
    「まったく、ママは片付けが下手なんだから…」
 気づけば、そんな夫婦間の不満ばかり、子どもの前で言っていませんか?

 あるいは、夫婦の間の会話が「今日お迎えよろしく」「洗濯物畳んどいたから」といった“業務連絡”だけになっていたりして?
 子どもは、普段の会話から聞き取れる「パパがママを思う気持ち」「ママがパパを思う気持ち」を敏感に察知して、インプットしています。両親から聞こえてくる言葉が、お互いへの不満や連絡事項ばかりで、“愛情”や“リスペクト”が感じられないと、子どもはとっても不安な気持ちになってしまうんです。
 ですから、夫婦間で「ありがとう」や「お疲れさま」「がんばってね」といった、感謝やいたわりを表す言葉はどんどん使っていってほしいと思います。

 特に、DUAL読者の皆さんはまさに働き盛りで、毎日ハードに働いている方も多いでしょう。仕事が忙しい時期には家族全員がそろう時間はなかなか取れずに、ママと子どもだけの時間、あるいはパパと子どもだけの時間が多くなってしまうという家庭も少なくないのではないでしょうか。

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