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フランスのワーママ事情 出産は仕事の敵じゃない

親子で楽しむ『新印象派展』大阪・東京で開催 DUAL特別プレゼントも!(後編)

 あべのハルカス美術館(大阪市)で開催中の絵画展『新印象派――光と色のドラマ』。監修を担当した美術史家、マルモッタン・モネ美術館副館長のマリアンヌ・マチューさんは、5歳の女の子のママです。ワーキングマザーとして多忙な仕事と子育てをどのように両立させているのか、フランスの共働き子育て事情を聞きました。(聞き手は日経DUAL編集長羽生祥子)

支援策があっても夫婦の協力は不可欠

―― 日経DUALは子育て中の働くママ・パパに向けたウェブマガジンです。マリアンヌさんもフランスでお子さんを育てながらお仕事をしているそうですね。

マリアンヌ はい、5歳の娘がいます。フランスでは子どもが小さくても少し大きくなってからでも、年齢に応じて預けられるところがあります。

―― 日本では子どもを産んでも「保活」という、保育園に入園するための申請や準備を頑張らねば、または頑張っても入れないという状況です。

マリアンヌ そのようなことはフランスではありませんね。子育て支援策が充実しているので、「女性が子どもを育てる」ということが、仕事を続けることの障害になっているとは感じません。両立は難しくないですよ。


美術史家、マルモッタン・モネ美術館副館長のマリアンヌ・マチューさん。5歳の娘の母親でもある。

―― 本当にうらやましい限りですし、そうあるべきですよね。マリアンヌさんのお宅も共働きと聞きました。パパとママで家事や育児をシェアしているんですか?

マリアンヌ ええ、夫は弁護士です。子どもの世話は本当によくしてくれますね。朝は主人が娘に洋服を着せて、髪をとかして8時半までに学校(就学前教育)へ送ってから事務所へ出勤しています。私は午前8時には美術館に出勤しないといけないので、朝ごはんの仕度を済ませ、夫と娘より先に家を出ます。

―― 帰宅後はどんな感じですか?

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