スマホ版サイトを見る

働くママ&パパに役立つノウハウ情報サイト

日経DUAL

働きまくる夫が羨ましいがパートタイムで全力投球

正社員の給料を諦め、子どもとの時間を重視。10年後のキャリア展開を考えながら、今は「持ち場を守る」

子どもが生まれるまでは、仕事にめいっぱい没頭できた。産休・育休中は、育児に専念することができた。それが……いざ仕事復帰をすると、仕事と育児の両方が日々降り掛かってくる。時間は同じ、1日24時間。どちらも大事、どちらも最優先。そんなとき、皆さんは何を選び、何を諦めているのでしょうか。
バリバリでもゆるゆるでもない働き方のワーママに、リアルな体験、心の内を語ってもらいます。

【今回のワーママ】M・Yさん
年齢:36才
業種:ITベンチャー
住まい:東京都府中市
子どもの年齢:2歳
●仕事と育児をしていくために、私が選んだもの、諦めたもの
選んだもの…子どもと一緒に過ごす時間
諦めたもの…人脈のメンテナンス、正社員時代の収入
●ハイキャリアの友人と比べ「出遅れている」という焦り。思う存分働ける夫が羨ましい


先日2歳を迎えた娘の誕生日。近所に住むいとこ達もお祝いしてくれました

 金融業界で11年間、仕事一筋の生活を送っていました。結婚、出産を経て、現在はITベンチャー企業でパートタイムとして働いています。全く新しい業界で仕事を始めたのですが、業界のトレンドを吸収したり、人脈のメンテナンスをしたりする時間がなく、「出遅れている」という焦りを感じた時期もありました。

 正社員時代の友達は、いまだに都心に住んでハイキャリアを追求。頻繁に情報交換をしているようです。一方育児中の私は、時間が自由に使えないので人に会うことは難しい。友達関係が途切れるわけではないけれど、人に会うことで得られる刺激や新しい発見もなく、どうモチベーションを維持すればいいか、イライラが止まらなくてつらかったです。

 また、平日の家事・育児は、ほぼ100%私の役割。多忙な夫は深夜に帰宅後もメールチェックをしたり、休日出勤せざるを得なかったりすることもあります。先日も、日曜日に娘の誕生日祝いをした後で出勤していきました。そんな姿を見ていると、休日に娘を預けて外出するのも心苦しく、頻繁には頼めません。

次ページ 10年後のビジョンを見据えることで、...

連載バックナンバー

バリバリでもない、ゆるゆるでもない、ワーママ2.0

CLOSE UP PR

DUAL Selection-PR-

「仕事」ランキング

ピックアップ

-PR-

注目キーワード