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お金

年収の1割を貯蓄し、衣食住メリハリ家計になろう

家族を守る資産、「手取り4カ月分」の貯蓄が目安

 2014年はNISA元年。10月4日は「投資の日」ということにちなんで、家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』がユーザー向けに開催した「投資の日 イベント」のレポートをお届けします。参加者からのお金について質問に、ファイナンシャルプランナーの深野康彦さんが回答! 働くパパであるマネーフォワードの辻庸介社長と、日経DUAL羽生編集長も登壇し、マネーの赤裸々トークで盛り上がりました。
 共働きならではのお悩みもありますので、ぜひご覧ください。

我が家は、「衣・食・住」のどれに重点を置きたい?

【お悩み1】
「投資資金を生みだすために、家計の見直しを始めたいです。30代家族5人の標準的な生活費の目安を教えてください」(30代男性)


家計管理に悩める20~40代の参加者の悩みに答える深野FP

深野FP このようなご質問は大変多いのですが、ごめんなさい、“みなさんに共通の正解”はないのです。大前提として、年間で家計「黒字」になっているかを確認してほしいですね。つまり、収入から支出を引き、きちんと貯蓄ができているかどうか、です。

 そこで、「きちんと黒字を出そう」と思ったら、一番簡単な方法は、“年収の1割を貯蓄”を目指すこと。つまり、すべての支出項目を1割ずつカットするという方法なのですが、これはほとんどの人が失敗します。

 なぜなら、それぞれのご家庭で「これだけは減らしたくない」という項目があるはずだからです。いいところに住みたい、食事だけは妥協したくない、人生を楽しむお金は大切にしたい、など、どちらに重点を置きたいでしょうか。
 ですので私は、「衣・食・住」のうち、どこにこだわりたいかを考えてほしいとお伝えしています。(「衣」=人生を楽しむお金とする)。そこだけは、カットしちゃダメ。それ以外の2つをセーブしていくのです。

辻社長 深野さんのところにご相談に来る方は、黒字・赤字、どちらの方なんですか?

深野FP さまざまですが、「黒字か赤字か、そもそもサッパリわからない」という方もいらっしゃいますね。ちなみに、私は家計簿をつけていません、現金を「袋分け」で管理しています。
 1ヵ月あたりの支出を考えて、食費、通信費などと袋に分け、そのなかですべておさまれば、赤字にはなりません。何か足りなくなる場合は、他の項目からもってきて、毎月の支出を調整しています。カードや電子マネーなどを使うより、リアルに現金を扱った方が、お金が貯まるんですよね。

辻社長 そうなんですね。ネットショッピングなど、クレジットカード払いが必要なシーンがありますが、いかがでしょうか?

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