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自然はいっぱい! でものどかでない盛岡デュアラー

【新連載】地方デュアラーに訊け!/まだまだ古い地方の企業体質。「子育て」にピンとこない上司ばかり

日経DUALではこれまで東京や大阪に住む共働き子育て家庭を中心に取材を進めてきました。しかし、共働き世帯の増加は日本全国に共通するテーマのはず。地方の共働き世帯の本音を聞くために、編集部が走り回ります。新連載『地方デュアラーに訊け!』、初回は岩手県盛岡市。二人のワーキングマザーにインタビューをしました。さて、どんな本音が聞こえてくるでしょうか(文中は仮名です)。

夫が単身赴任中 7歳の娘を一人で育てながら仕事と両立

DUAL編集部 本日はお二人のDUAL読者にお集まりいただきまして、ありがとうございます。では最初に、お二人の勤務状況を教えてください。

佐藤優子さん(以下、佐藤) 税理士事務所で事務員をしています。勤務時間は月曜から金曜までの9~18時で、残業はほとんどありません。現在8カ月の娘がいます。夫は市内に本社を構える製造業のベンチャー企業に勤めていて、9~18時が定時の勤務時間。でもベンチャーということもあって残業が多く、帰宅は22時を回ることがほとんどです。

下村紀美子さん(以下、下村):私は製造業の会社に勤務しています。朝は8時前に出社して、退社はだいたい16時半ごろというシフト勤務です。昨年10月から夫が単身赴任をしているので、平日は私一人きりで7歳(小学1年生)の娘を育てています。

―― 盛岡の保育園事情はいかがでしょうか?

下村 定員割れしているところは無いと思います。待機児童が出たり、第4~5希望の園にやっと入れたりと、保育園に入りにくいのは、都心ほどではありませんが同じ現象です。でも、働く女性が増えているのに伴い、延長保育サービスを始める幼稚園もあり、うちの子もそういった幼稚園でお世話になりました。そこで出会ったママ友は半分が専業主婦でしたね。

 もともと製造業で夜勤の多い職場です。私は両親が近所に住んでいることもあり、助けを借りてもっと時間に縛られない業務をしたいと思うこともありました。でも、まずは娘の生活時間を大事にしたい。社内でもロールモデルは少ないので、まだまだ手探りの状態です。

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