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中学受験 大手塾の入塾テストを甘く見ると後悔する

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中学受験 大手塾の入塾テストを甘く見ると後悔する

中学受験への準備を始める時期は、小学3年生の2月。最初の関門である1月の入塾テストの注意点とは?

前回記事「こんなに違う! 大手中学受験塾の中身を解剖」では、今の中学受験には塾が不可欠であること、また中学受験は大手塾のカリキュラムに沿って学習をしたほうが効率的かつ効果的であることをお伝えしました。

では、その大手塾に入るための入塾テストにはどのような心構えで望むべきなのでしょうか。中学受験をサポートする人気サイト『かしこい塾の使い方』で、受験生の親の悩みにアドバイスをしている西村則康先生に聞きました。

入塾テストでは、上位に入るほど後々まで有利になる


西村則康先生

 一般に中学受験は、小学3年生の2月から始まると言われています。その理由は、塾の新学期が、学校のように4月ではなく2月から始まるから。学年が上がる2カ月前から、塾での学習を始め、早く塾での学習に慣れるという狙いがあるのです。

 学校と違って塾は、月謝を払って勉強を教えてもらう所。ですから、普通ならどんな成績の子でも入塾できます。ところが、大手中学受験塾には入塾前にテストがあり、その結果によっては入塾できない場合もあるのです。 

 入塾テストの目的は、「入塾そのものの可否」と「クラス分け」です。一般的に大手中学受験塾の集団クラスは、1クラス15~30人で授業が進められています。クラスの数は塾によって様々ですが、例えば、SAPIXの場合はターミナル駅近辺に開設するので、1学年で10クラスある校舎も珍しくはなく、自由が丘校舎など、大規模な校舎では20クラス以上もあります。

 各塾の入塾テストは1月を中心に行われ、その結果でクラスが決められます。成績でクラスが決まるというのは、親としては穏やかな気持ちでいられないかもしれません。

 「『入塾テストの結果はあまり良くなかったけれど、これから塾で勉強をすれば成績は上がるはず。取りあえず、入塾できたからよかった!』と安心してしまう親御さんが多いんです」(以下、西村先生)

 西村先生はその考えは甘いと指摘します。

 「なぜなら、大手塾では、上位のクラスで入塾しておいたほうが、後々まで有利だからです」

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