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利率が高くても、受取額が高くなるとは限らない

「利率」と「利回り」の違い、分かりますか?

 忙しいDUAL世帯に向けて、お金の運用を説明する「金持ちDUAL、貧乏DUAL」。今回は、「外貨投資編」の3回目。円安が進んでいます。様々な外貨建て商品に投資しようと思うDUAL世帯も多いかもしれません。その際、選択肢の一つになるのが外貨建て債券です。よく新聞・雑誌などで非常に高い利率のものが紹介されますが気を付けたいこともあります。今回のテーマは「外貨建て債券、利率が高いほうが不利という謎」です。

まずは基本から。利率4%、期間4年でいくらになる?

 以前にこのコラムで解説しましたが、そもそも債券というのは、みなさんが国や会社にお金を貸し、代わりに定期的に利子をもらって、償還期限が来れば元本を返済してもらう仕組みのものです。これを「利付債」といいます。

 実はもう一つ、利子が出ない代わりに最初に払う金額が安くなる「割引債」というものがあります。しかし、この話をするとややこしくなるので、今回は利付債についてのみ話します。

 例えば「利率4%、期間4年の利付債券、販売価格100円」であれば、お金の出入りはこんな感じです。最初に100円支払っているので、スタートはマイナス100円。しかし、その後、利息が付くので、毎年4%ずつ受け取って、4年目は元本プラス4%の利息が付きます。つまり、最初に支払ったのが100円で、4年間で受け取った総額は利息の16円+元本100円だから、売買益は16円になります。

債券の価格は、世の中の金利の影響で大きく変わる!

 証券会社では様々な債券が売られています。例えばこんな感じです。あなたはどちらを選びますか?

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