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デュアラー夫婦仲良しのコツは朝晩の“ミーティング”

子どもが起きる前、眠った後の時間に夫婦二人きりのコミュニケーションタイムをつくる

 『仕事も家事も育児もうまくいく! 「働くパパ」の時間術』著者の栗田正行です。
 仕事に家事、育児とやること盛りだくさんのデュアラー夫婦は、日々時間に追われます。その大きな理由に、どうしても子ども中心の生活になってくるということがあります。そういう状況では、夫婦のコミュニケーションタイムも「時間があるときに……」と思ってしまいますが、これが大きな落とし穴。実は、「時間がある」ときなんて無いのです。いや、時間が無いわけではないのですが、自分達でつくろうとしないと、ついつい後回しになってしまうのが正直なところかもしれません。
 しかし、ここで大きな問題が生じます。日々のちょっとした話しておきたいことや相談事が積み重ねってくると、精神的にも追い詰められてしまうことがあるのです。初めはささいなことでも、時間が経過すれば大事に至る恐れもあります。だからこそ、夫婦のコミュニケーションで大事な考えとしては、短時間であってもコミュニケーションタイムは日々の生活に組み込む。言い換えれば、「まとめてドーン」より「ちょっとでもコツコツ」が大切なのです。
 今回はわが家がどうやって夫婦のコミュニケーションタイムをつくり出しているかをお伝えします。それぞれの家庭の生活スタイルがあると思いますので、参考になる部分があれば、ぜひ取り入れてみてください。

 子育て中のパパ・ママの時間の使い方で優先順位が高いのは、当然ながら、仕事と育児・家事です。しかし、これらに大半の時間を費やしてしまうと、肝心の夫婦のコミュニケーションの時間がおろそかになってしまいます。

 慌ただしい日常生活の合間に、ちょっとした会話をしただけで、ママと分かり合った気になってしまうパパもいるでしょう。しかし、それではママの表情や気持ちの揺れにまで気づけません。結局、ママはずっと言いたいことが言えず、我慢し続けた結果、パパの定年退職と同時に離婚を切り出すという話も笑えない時代になったのです。

 つまり、黙っていてもママがすべてを察する時代は終焉を迎えたと言えるでしょう(なぜなら、デュアラー夫婦ではママも仕事や育児・家事で大忙しだからです)。ここまで極端なことは無いにしても、意識的に夫婦のコミュニケーションの時間を取るのは、働くパパにとって、とても大切です。

 それでは、どうやって意識的にコミュニケーションの時間を取ればいいのでしょう。わが家では次の2つの時間をうまく使って、夫婦のコミュニケーションタイムにしています。

(1)ビフォー・ウェイクアップ・タイム(Before Wake up Time)
(2)アフター・スリーピング・タイム(After Sleeping Time)

「BWT(子どもが起きる前の時間)」を活用しよう

 まずは、「ビフォー・ウェイクアップ・タイム(Before Wake up Time)」、略してBWT、つまり子どもが起きる前の時間の活用についてお話しします。このBWTのメリットを3つ紹介しましょう。

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パパ必読!ママとのコミュニケーション術

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