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生活・家事

共働き家族のSNS 「子ども情報投稿で気を使う」

仕事、子ども、個人…つながりが増えるデュアラーにクローズドSNSが人気の理由

 仕事と子育ての両立で慌ただしい毎日を過ごすDUAL世代にとって、家族のコミュニケーションや連絡事項の共有などに思う存分時間を割けないのは大きな課題。また、SNSを全公開で使うことに不安を覚えるDUAL世代も増えています。そんな悩みを解決してくれる便利なSNSやグループウェアサービス、利用の方法などを紹介します。

子どもの情報をやり取りするなら、限定された環境がいい

 前回の記事「子どもの写真やPTAの情報共有 もっと効率よく」で紹介した、3世代で写真や動画を共有できるSNS「ウェルノート」、園や学童、塾での子ども達の様子を運営側や家族と共有できる「スクールノート」、保護者会やPTAなどの活動でタスク管理やファイル共有を楽にする「サイボウズLive」……。慌ただしい毎日を過ごすDUAL世代にとって、時短で効率よく情報共有できるサービスは欠かせない。活用することで、家族や先生、親同士のつながりが深まっている。

 これらサービスの人気の背景には、「情報共有が楽」「効率よくやり取りできる」といった利便性の他に、「子どもの情報をやり取りする場はクローズド環境で安心して使いたい」というニーズがある。

 「DUAL世代は子どもに関わる情報の共有に慎重になっている」と話すのは、ITジャーナリストの高橋暁子さん。「セキュリティ面を考えると、子どもの写真や保育園・PTAなどの個人情報が行き交うやり取りは、できれば家族や友人限定の安心できるクローズド環境で行いたいという人は増えています」

Facebookの閲覧制限、LINE断捨離…安心して使うための工夫

  4歳の子どもを持つ会社員の山村卯月さん(32)は、Facebook上で子どもの写真のアルバムを閲覧できるメンバーを制限している。「仕事関係、学生時代、子ども関係…とつながりが増え、投稿内容にも気を使う。ひと手間かかっても分類し、安心して使いたいから」と話す。子ども以外の写真のアルバムも、それぞれ閲覧メンバーを限定化し、管理している。

 山村さんは、LINEアプリも使用していたが、増え続ける友だちを管理し切れず、昨年末に一度アカウントを削除し、“LINE断捨離”を決行。アカウントを再取得した後、限られたメンバーとのやり取りのみに活用するようになった。

 「たくさんの人とつながりたい一方で、時間がない中で交わす情報量は最小限にしたい。大切な情報を取りこぼさないためにも、ある程度限定された環境は必要だと感じています」

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