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「できたね、すごいね」多用はNG 親の質問力が鍵

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「できたね、すごいね」多用はNG 親の質問力が鍵

評価ばかりを気にする子 自発的に伸びる力を身に付ける子 その違いは?

 こんにちは、チャイルドファミリーコンサルタントの山本直美です。突然ですが、これからの時代に求められる社会人としての基礎力を、子どもは既に持っている―――なんて言ったら皆さん驚きますよね。でも、これには必ずしも否定できない部分があります。

子ども達にこれから必要なのは「考える力」

 文部科学省では、新しい時代に必要となる資質・能力を子ども達に育むためには、

「どのように学ぶか」という、学びの質や深まりを重視することが必要であり、課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)や、そのための指導の方法等を充実させていく 必要があります。(「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問)」平成26年11月20日 中央教育審議会より)

 と記されています。まだまだこれから審議を深められる内容ではあるものの、この方向で新しい指導要領改定が検討されるであろうと思われます。

 このことからも、今後、ますます「考える力」が基本になっていく時代になることが予想されます。「自分で考え、困難にも立ち向かえる力を養うにはどうしたらよいのでしょうか?」と保護者の方から聞かれることがありますが、本来、幼児期は人間が本能的に持っている「知りたい」「できるようになりたい」という欲求にあふれています。「みてみて!」「できたよ!」と、子ども達はよく言いますよね。自分で発見したものは人に伝えたくなります。子ども達にとって、「考察する」ということは楽しくて仕方ないことなのです。この気持ちを目減りさせることなく、育んであげることができれば、「考え抜く力」を備えた大人になっていけるのではないでしょうか。

 そのために大人達が気を付けたいことは、子どもの遊び一つとっても、「できた」「できない」で判断してしまうこと。これは、自分で考えることの楽しみを削いでしまう可能性があります。

 「考えること」を「楽しい!」と思わせる鍵は、言葉がけ(=動機づけ)にヒントがあります。

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