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共働き家庭に最適な今どきの給湯システム[PR]

消費電力は1/3、火を使わないので子どもの留守番も安心

 お風呂やキッチン、洗面所で毎日使うお湯。いつでもお湯を作り出す給湯器は、私達の快適な暮らしに欠かせません。お湯を作る熱源にはガス、電気、石油などがありますが、なかでもエコキュートは再生可能エネルギーである空気の熱を利用した環境に優しい省エネ給湯機。主に電力需要が少ない夜間に1日に必要な量のお湯を作るため、節電にもつながるシステムです。では、エコキュートとは一体どんなシステム? フリーアナウンサーの石井希和さんがエコキュートについて、一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターの山本泰之さんにお話を伺いました。

「エコキュート」って何?


元テレビ朝日アナウンサーでフリーアナウンサーの石井希和さんが直撃!

石井希和(以下、石井) エコキュートとはどんな仕組みなのですか?

山本泰之(以下、山本) 一言で言うと再生可能エネルギーである空気の熱を利用してお湯を沸かすシステムです。

石井 空気の熱でお湯が沸く? なぜそんなことができるのでしょう?

山本 熱と気体の性質を利用しているんです。熱には“熱い”所から“冷たい”所へ移動する性質があります。冷たいコップに熱いお湯を注ぐとコップが熱くなりますよね。一方、気体は、“圧縮”すると温度が上がり、“膨張”すると温度が下がる性質を持っています。分かりやすいものだと、空気の圧力を高めて高温調理ができる圧力鍋が一例です。エコキュートはこの2つを上手に利用してお湯を沸かしているのです。

石井 なるほど! ちょっと分かってきました(笑)。

山本 エコキュートはお湯をためておく「タンク」と、室外に置いて空気中の熱を集めてお湯を沸かす「ヒートポンプユニット」と呼ばれる2つの機器でできています。

石井 ヒートポンプってエアコンに使われているのと同じものですか?

山本 そうです! よくご存じですね。ヒートポンプとは再生可能エネルギーである空気中などの熱(ヒート)を温度の低い方から高い方へ汲み上げる(ポンプ)仕組みのことです。ヒートポンプ機器には熱を集めたり、移動させたりするために、冷媒と呼ばれるガスのような物質が入っています(エコキュートの場合はCO2)。エコキュートでは、冷媒を膨張させて外気よりも冷たくすることによって空気から熱を集めます。その熱を集めた冷媒を圧縮して90℃以上の高温にして、この熱を使ってお湯を沸かしているのです。寒い冬でも絶対零度(-273℃)以上の空気中には必ず「熱」があるので、この熱をヒートポンプユニットによって集めて利用するのです。

石井 ということは熱を作るためには電気を使うのですよね? なぜ電気で直接お湯を温めないのですか?

山本 結論から言うと、3倍以上も効率が良くなるからです。電気ヒーターで直接お湯を沸かす電気温水器は電気以外のエネルギーを使わないため、使った電気以上のエネルギーを持つお湯を作ることはできません。しかし、ヒートポンプを利用するエコキュートは圧縮に使う電気に加えて、空気中の熱も利用するので、使った電気の3倍以上のエネルギーを持つお湯を作ることができるのです。


取材場所となったダイキン工業のショウルーム「フーハ東京」には、同社製のエコキュート製品が展示してある

石井 つまり消費する電力が3分の1以下になるということですか?

山本 はい。より少ない電気で効率良くお湯が沸かせるということです。また、省エネだけでなく、火を使わないので、火を燃やすことによるにおいや煙が出ることもありません。再生可能エネルギーを利用するクリーンな給湯機ですのでCO2の排出量の削減にもつながるのです。

石井 火を使わないのは子どもだけのときにも安心ですよね。ガス漏れや不完全燃焼の心配も無いですからね。

山本 親の留守中に子どもが帰宅することが多い共働き家庭なら本当に安心だと思います。エコキュートは非常災害時には貯湯タンク内の水(370L)を生活用水としても活用できるメリットもあるんですよ。370Lは2Lのペットボトル185本分になりますので、4人家族なら3日分ほどの使用量に相当します。

石井 それだけあれば、確かに安心ですね。


非常時はタンクの下部にある注ぎ口からタンク内の水を利用できる

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