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突発性発疹、水ぼうそう…入園後の病気とホームケア

子育て・教育

突発性発疹、水ぼうそう…入園後の病気とホームケア

復職直後の洗礼を受ける前に知っておきたい、保育園児に多い病気の解説&自宅でできるケア

 こんにちは、阿真京子です。4月から職場復帰をするワーキングマザーの方も多いと思います。復職直後は親子ともども慌ただしい毎日が始まりますね。ワーママにとって一番の心配事は、やはりお子さんの健康面ではないでしょうか。一日の大半を園で過ごすようになると、子どもはいろんな病気にかかるものです。熱を出して園から呼び出されたり、何日も仕事を休まなければならなくなったり…といった状況も出てくると思います。保育園と子どもの病気は切っても切り離せないことですが、事前に知っておくことで上手に乗り越えられるといいですね。

 3月16日、「知ろう小児医療 守ろう子ども達の会」では「復職前に知っておきたい 子どもの病気とおうちで出来るケア」をテーマに講座を開催しました。


1歳未満の赤ちゃんを連れたプレワーママの参加者もいました

 3児の母でもある小児科医の佐山圭子医師が、ワーママの目線で、熱・せき・嘔吐・下痢の症状やおうちでできるケア、保育園で流行する伝染病の基礎知識まで、復職ママが知っておくと安心できる情報をたっぷり語ってくださいました。今回は、その講座の中からポイントを皆さんにお伝えします。

親の「観察」「記録」「伝達」が正しい診断につながる

 子どもが体調を崩したとき、ママ・パパが押さえておきたい大事なポイントについてお話しします。

「観察」

 観察ポイントは「食う・寝る・遊ぶ(機嫌がいいか)・出す(おしっこ・うんち)ができているか」です。ゼイゼイして苦しくて寝られないということはないか、いつものように眠れているか、おしっこは出ているかなど、発熱のほかにおかしいところ・気になるところがないかを観察します。頭の膨らみや弾力・肌の張りなどを、見て・触って観察します。

「いつもと違う、何かおかしい」という親の勘を大事にしてください。

「記録」

 何度の熱がいつからどのぐらい続いているか、下痢や嘔吐の回数、解熱剤の投与時間などを記録します。『知ろう小児医療 守ろう子ども達の会』のHPからダウンロードできる「こどもからだメモ」を活用してもいいですね。

●子どもの病気傾向が分かる!「子どもからだノート」

「伝達」

 医療機関を受診するときには記録したメモを持参すると診察がスムースになります。医師には「どこがいつもと違うか」を伝えます。「熱が出た」という情報だけではいろんな病気の可能性がありますが、「いつもと違う」症状から、原因を絞り込むことができます。

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共働き家庭の“子どもの病気”講座

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