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「昔の子育て」を振りかざす祖父母との付き合い方

子育て・教育

「昔の子育て」を振りかざす祖父母との付き合い方

時代や環境の違いをわかり合うために。背伸びし過ぎず、少しずつ甘えてみる

働きながらの妊娠を経て赤ちゃんと向き合ったときの戸惑い、夫との気持ちのズレ、ジイジ、バアバとの関係、ママ友とのトラブル…。悩みや不安はつきないものです。そんなママ達が今まで誰にも聞けなかった本音の問いかけに対して、「育児ストレス」や「育児不安」を様々な形で支援してきた大日向雅美先生が答えます。本コラムは『悩めるママに贈る心のヒント』(大日向雅美監修/NHK出版編・2012年刊)から、お届けします。

 赤ちゃんの祖父母といっても、今の時代はまだまだはつらつとしていて、エネルギッシュな方も多いことでしょう。それもあってか、最近ではバアバやジイジ、もしくは名前や愛称でかわいく呼ばせている方も増えているようです。
 しかし、ママやパパとの関係はとても複雑でデリケート。一筋縄ではいきません。顔を見せないと寂しがり、あまり頻繁に頼ると疲れてしまうのではないかと心配です。同居で逃げ場がない場合もあれば、遠く離れて暮らし、お互い寂しく感じている場合や、早くに亡くなってしまった場合もあることでしょう。

 子育ての森にようやく慣れてきたあなたですが、祖父母世代とのおつき合いとなると、さらに嫁姑、母娘の女性同士の複雑な感情もからまって、一般論だけでは片づけられない問題が次つぎに突きつけられ、応用力を試されます。
 果たしてあなたと夫は、時代と世代と個人差の少なからぬこの関係を乗り越えていくことはできるのでしょうか。森の長老フクロウは、敵なのか味方なのか? 昔の森と今の森は、同じなのか違うのか?

 さあ、バアバとジイジの森に、足を踏み入れてみましょう。急がず、慌てず、くれぐれも注意深く進んでください。ジイジやバアバ、地域のおじいちゃんやおばあちゃんに、「きめこまやかな心配りをしつつ、上手に甘える」ことを覚えていきたいものです。

次ページは、大日向さんがママ達の悩みにアドバイスします。

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