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部下のライフを重視しても業績向上できる?

ワークライフバランスを業績に結び付けるためには「条件がある」

「職場に育休から復帰する部下がいる
時短勤務の社員が増えてきた」
「どうやら頼れるアイツが育休を取りたいと思っているらしい」
「子どもが小学生に上がり、残業ができなくなった社員がいる」
「うちも、隣の部署も、子育て社員がいて常に欠員のチームだ」

 常に、マイナス1でチームを回さなくてはならない、そんな職場が増えています。 欠員の補充はないまま、結果を出し続けなければならないなんて…。ワークライフバランスなんて推進している余裕はないのに…。

 そんな欠員チームが力を最大に発揮できるようにするためには「イクボス式」というマネジメント術が必要です。

  ↓ ↓ 「イクボス式」は、こんな上司を救います! ↓ ↓ 

 日経DUALでは子育て中の社員の皆さん&チームリーダーの皆さんに向けて、サイトの記事でも反響が高かったイクボス講師達のマネジメント術や先進企業の実例ノウハウを1冊にまとめた『崖っぷちで差がつく上司のイクボス式チーム戦略』を発売しました。今回は、その書籍の中から抜粋してイクボス式マネジメント術をお届けします。

 ワークライフバランスを重視するマネジメントは、社員の仕事に対する意欲をそぎ、これまでの仕事量をこなせなくなるリスクにつながるのではないか? という疑問をぶつけられることが時々あります。

 経営者として私自身が実感してきたのは、それはむしろ逆であり、ワークライフバランス向上と業績は連動するということです。

 制約社員を想定したチームマネジメントは組織力の総合的な向上につながります。情報共有やフォローし合うチームワーク向上、女性や若手の活躍、優秀な人材の確保といったメリットはいくつもあり、メンタル疾患やパワハラなど訴訟リスクも防げることで、経営上の損失も抑制できます。

 また、制約の有無にかかわらず、ワークライフバランスを応援する組織にいる社員は「この組織は人生全般を支えてくれている」という感覚を持つことができます。組織に対する愛着が生まれ、「貢献しよう」という意欲が高まります。

 制約がある社員が「戦力にならない」というのも大きな誤解です。時間というカードが切れない社員は、商談1回にかける気迫が違います。

 常に「9回2死満塁」の集中力で仕事をする。もちろん、そのように仕事をしてもらうためには、上司や経営者が「君の能力に期待している」という信頼を伝えることが大前提です。

次ページ 業績に結びつけるには条件がある

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