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行正り香 ただ1つの興味「英語」から世界が開けた

(上)広告会社に勤務しながら料理研究家として活躍、40歳で独立後もますます輝く行正さんの転機とは

就職、転職、独立、そして、結婚、出産、育児……女性の人生はいくつものライフイベントによって彩られ、同時に多くの迷いも生まれるもの。社会へのメッセージャーとして活躍する女性から、人生の転機とその決断のポイント、充実したライフ&ワークのために大切にしている価値観を聞く連載企画がスタート!

人生を中長期でとらえ、前向きに進むためのヒントとなる「人生時計」をキーワードに、日経DUAL編集長の羽生祥子がインタビューします。第1回は料理研究家として活躍する傍ら、子ども向け教養ウェブサイトの運営活動にも力を入れる行正り香さんにご登場いただきます。

10代で「この道で行きたい」という夢に出会った


料理研究家のほか、子ども向け教養ウェブサイトの運営や働くおかあさんへの役立ちアプリの提供など、多方面で活躍する行正り香さん

羽生編集長(以下、羽生) 「人生時計」というのは、人生を24時間の時刻に見立てて考えてみようという提案です。年齢を3で割ったその数字が、人生時間の時刻。例えば、30歳であれば「30÷3=10」で午前10時。人生全体で考えれば、まだまだこれから!という時期だということがわかります。「私の人生、もう終わってるし…」なんて悲観的になっている若い女性に話すと、元気を取り戻してくれるんです。

行正り香さん(以下、敬称略) 面白い考え方ですね。人生を長期的にとらえる視点って、とっても大事だと思います。

羽生 行正さんは広告業界にいながら料理研究家として活躍され、40歳での独立後もますます輝いていらっしゃる印象で、多くの女性たちにとって憧れの存在です。プライベートでは二人の女の子を育てるお母さんで、ワーキングマザーの大先輩でもあります。これまでのキャリア&ライフを振り返って、今につながる転機となったのは、どんな体験、出来事だったのでしょうか?

行正 孔子が「十五にして志し、三十にして立ち、四十にして惑わず」といった言葉を残していますが、私自身の半生を振り返ってもまさにその通りだと思うんです。10代の頃に「この道で行きたい」という夢に出会い、20代では仕事を始めるけれどまだまだ先があるから迷いも多くって。30代になると自分の進むべき道が見えてきて、試行錯誤しながらも力を磨いていく。そして、40歳を迎える頃には迷いがなくなる。まさに私がそうでした。

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