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子どもが真珠を貝から取り出す本物体験がスゴかった

東大+ミキモトの親子向け人気イベントを体験レポート

 週末の予定を考えていないことが多い共働きファミリーの代わりに、休日のとっておきの親子おでかけ情報を厳選してメルマガ&毎週金曜日の記事でお届けしている「DUALおでかけサポート」メルマガネット記事)。ここでおすすめした親子向けイベント「真珠を育む海を知ろう〜体験観察会〜」が、8月7日に開催されました。

 このイベントは、子ども達が真珠を貝から実際に取り出す体験ができるもの。「真珠の魅力を知ってほしい」と考えた真珠ショップとして有名なミキモトと東京大学大学院理学系研究科が組んで実現したもの。定員20名の枠に、なんと450名を超える応募がありました。今回は参加できなかった皆さんにも、この人気イベントの様子をお伝えしたいと思います。

東大の教授が子ども達に直々レクチャー

 会場は、東京大学本郷キャンパスにある理学部の実験室。今回初めて東京大学に来た参加者も少なくなく、大きな赤門をくぐってアカデミックな雰囲気あふれるキャンパスへ足を踏み入れる瞬間は、親子そろってドキドキしているようでした。

 理学部2号館1階の実験室には、ミキモト真珠研究所のメンバーや東京大学の教授陣が、準備を整えて待っていました。参加者は、小学4年生から6年生までの20人。子ども達は中央の実験台のぐるりに着席、親はそのまわりを囲んで見守ります。

 普段は生物学科の大学3年生が学んでいる教室だそうで、子ども達には椅子も机も少し大きめ。どんな体験をするんだろうという「ドキドキ」と「わくわく」が入り交じった子ども達の表情は、まだ固いです……。


いよいよイベント開始! 不安な表情の子ども達ですが、どんな体験が待っているのでしょうか

 まず挨拶したのは、東京大学大学院生体情報学研究室の岡良隆教授。「いつもは大学生に話しているので、小学生の皆さんにお話するのは慣れていなくて……」と言いつつ、わかりやすく生物学について語りました。

「明治時代の初め、1877年に生物学科が誕生しました。私は、脳の機能やホルモンについて研究していますが、生物学は生き物に関するすべての研究をする学問です。みんなもここで研究する日が来るかもしれませんね」

 また、東京大学大学院理学系研究科付属の臨海実験所所長、赤坂甲治教授は、ミキモトと東大のつながりについても触れました。

「今から125年前、ミキモトの創業者・御木本幸吉が、東大教授だった箕作佳吉(みつくりかきち)博士と出会って、真珠の養殖が始まりました。養殖真珠の研究をした場所は、私が今勤務している神奈川県の三浦半島にある臨海実験所です。2009年には臨海実験所内に、ミキモト真珠研究所の分室が開設されました」

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