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食べる子に育てる 生後6カ月からのテーブルマナー

子育て・教育

食べる子に育てる 生後6カ月からのテーブルマナー

【食育スペシャリスト・とけいじ千絵さん新連載】 離乳期・幼児期の3つの食習慣

 こんにちは。とけいじ千絵です。私は、「審食美眼(=食に対する審美眼)を磨き、彩りある食生活を」をモットーに、小さな子どもを持つパパ・ママ向けに講座を開いたり、フードアナリストとして企業の商品開発のお手伝いや執筆活動をしたりするなど、「食育」に携わっています。

 今回から、食と子どもをテーマに連載をスタートします。初回のテーマは、私が主催をしている講座の中でも最もお母さんの関心度が高いと言える「子どものテーブルマナー」についてです。離乳期・幼児期に身に付けるべき3つの食習慣とは何でしょうか。

 マナーというと何だか堅苦しく、食事を楽しむということと矛盾するように思えますが、本当に食事を楽しむには、大人も子どもも一定のマナーに従うほうがずっと楽しいはずです。

 特にDUAL家庭にとって、忙しい日は外食で済ませたい、そんなときにテーブルマナーは必須だと思います。疲れて保育園や学童帰りに外食をして帰る。そんなとき、子どもが店中を走り回っていては、余計に疲れてしまうと思いませんか。

 子どもの食習慣は、直すよりも予防することのほうがはるかに簡単です

 そこで今回は「生後6カ月からのテーブルマナー」と題して、離乳期・幼児期に身に付けるべき3つの食習慣についてお話をします。

(1)椅子に座って食べること

 座って食べるのは当たり前だと思われる方が多いと思いますが、離乳期中盤になると、皆さん一様にこのことで悩まれているようです。これは自由に歩き回れるようになる幼児期になるとさらに深刻になります。

 なかには、子どもが椅子にきちんと座ってくれないから、遊んでいる子どもを追いかけ隙を見計らってごはんを口に運んでいるとか、テレビをつけ夢中になっているうちに口に入れるというパパ・ママの話もよく耳にします。

 食事は常に椅子に座って食べるということを習慣づけましょう。立たないの! などと声を荒げる必要は全くありません。座っている間だけ食べてよいことにし、椅子から立ち上がったり歩いたりしているときには食べられないということを徹底します。

 具体的には、「○回立ったら、椅子から降ろす(食事終了!)」とルールを作りましょう。このルールはお子さんを観察して決定するのが肝心です。


食育に関する講座を手掛ける、とけいじ千絵さん

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