スマホ版サイトを見る

働くママ&パパに役立つノウハウ情報サイト

日経DUAL

子ども喜ぶ絵本、大切なのは「親が選んでくれた」

絵本『ママがおばけになっちゃった』作者が伝える絵本の書き方、選び方

今年7月に出版され、絵本カテゴリはもちろん、Amazonの全体ランキングで1位を獲得した話題の絵本、『ママがおばけになっちゃった!』。その内容は、突然死んでしまったママが、4歳の息子のことが心配になり、こっそり会いに行くというお話です。前回の記事(「ママがおばけに!母は感動、子どもは嫌がる人気絵本」)では、『ママがおばけになっちゃった!』に対する読者の声や、のぶみさんのお子さん達の反応についてお話を聞きました。後半では、この本が売れた理由や、絵本の選び方についてお話を伺います。

初めての読者は、好きになった女の子

──のぶみさんが初めて絵本を描いたのは、いつごろでしたか。

 これまで僕は160冊の絵本を出しているんですが、世に出ていない絵本を足すと、多分全部で1000冊ぐらい描いています。

 最初の本を描いたのは、保育士の専門学校に通っていたころ。同じ学校に通っていたかわいい女の子が気になって話しかけてみたら、その子が「絵本が好き」と言うんです。だから、とっさに「僕は絵本を描くんだよ」なんて嘘をついてしまって(笑)。その日、家に帰ってから急いで絵本を描きました。

 そして翌日、学校にその絵本を持っていったら、女の子が「上手!」と褒めてくれて。それから毎日、絵本を描きました(笑)。それが、僕の最初の絵本です。そしてその女の子が、今の僕の奥さんです。つまり僕の奥さんは、世界でただ一人、僕が描いた絵本をすべて読んでいる人なんです。


のぶみさんが最初に描いた絵本『こびとのおはなし』

次ページ みんなと一緒に作り、みんなと一緒に宣...

無料会員登録すると続きをご覧いただけます。

日経DUALの最新記事やイベント開催情報などをお知らせするメールマガジン「日経DUALメール」をご購読いただけます。

連載バックナンバー

のぶみさんインタビュー

CLOSE UP PR

DUAL Selection-PR-

「子育て・教育」ランキング

ピックアップ

-PR-

注目キーワード