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米国家庭に外食が多い理由は「習い事」と「宿題」

子育て・教育

米国家庭に外食が多い理由は「習い事」と「宿題」

宿題は親が手伝うのが前提。「宿題が多過ぎる」と学校を訴えた家庭も!

 アメリカのDUAL夫婦にとって、家事や子育てのアウトソーシングはとっても強い味方。前回の当コラムでは、夏休み中の子どもの世話に関するアウトソーシング術をご紹介しましたが、今回はもっと学校がある期間における生活に目を向けて、それに関係するアウトソーシングについてご紹介したいと思います。

中高生に軽い家事や子どもの送迎をアウトソーシング

 家事と子育てにおいて時間のかかること、というと本当にこまごまと色々ありますよね。お掃除などの家事を代行してくれるメイド・サービスは日本より一般的で、派遣企業がたくさんあります。

 してもらえるサービスはお掃除、お洗濯などですが、毎日のメイド・サービスは経済的に余裕がなければ雇えません。1〜2週間に1度といった頻度で、おうちの隅々まできれいにしてもらい、その間は汚れやすい箇所だけ自分で掃除する、というアウトソーシングの使い方をする家庭が多いようです。

 その他、近所の中学生や高校生に、放課後の数時間だけベビーシッター、そしてちょっとしたお掃除や洗濯物を畳むなど、軽い家事をしてもらうという「マザーズ・ヘルプ」を頼む家庭もあります。マザーズ・ヘルプには、子どもの学校やスクールバス停への送り迎え、ペットの餌やりやお散歩なんかもしてもらえるそうです。

 さて家事といえば、一番負担の大きいのが食事の用意ではないでしょうか。しかし、アメリカ人には強い味方がある……。外食です(笑)。平均的アメリカ人は一週間に平均で5.8回も、食事を外食で済ませてしまうという調査も(汗)実際、アメリカ人が消費する食べ物のカロリーは、その30パーセント以上がレストランやファストフードから購入された食べ物によるものなのだそうです。


クローニン家が時々夕食をアウトソーシングするタコス屋さん。ここは韓国料理とメキシコ料理がコラボしたレストランで、プルコギのタコスなんて料理もあります(笑)

クローニン真木

クローニン真木

米ミズーリ州在住。海外生活が人生の半分以上になり、それでも日本人アイデンティティーを保持していると本人は信じているが、近年めっきり周囲からは否定されつつある。高校生と中学生の娘二人の子育てに奮闘しつつ、救急科の看護師としてセントルイス郊外にある総合病院に勤務中。仕事場でよく言われる言葉は「走るなぁ〜っ!」、自宅で子ども達によく言う言葉も「走るなぁ〜っ!」。著書に『アメリカの弁護士は救急車を追いかける―アメリカの不思議なジョーシキ114』(宝島社文庫)。日経トレンディネットで「ミセス・マキのアメリカ消費生活」を連載中。ニュースサイト「Narinari.com」、「TOEIC Test プラス・マガジン」(リント)などに記事を提供している。

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