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子育て・教育

「できない」がいじめを誘発も 小学校で必要な動作

笹田哲さんインタビュー(下) 体幹が上手に使えないと、効率の良い座り方、立ち方、歩き方などができない

「できない」と友達と遊べない、いじめの対象になることも

 トレーニングをしないと、できないままなのでしょうか?

 「1年生の段階ではうまくできなくても、2年生、3年生になって自然と身に付く子どももいます。けれど、できない子どもは、自信を無くしている、いくらやろうと思ってもうまくできずかんしゃくを起こす、やっても無駄だと諦めてしまいがちです」

 「体の動きは、成功した、失敗したということが自分にも相手にもはっきり分かります。ボールを落とした、転んだ、はさみで切れない、などできない子どもにとっては、体を使うことはみんなに失敗を披露するようなもの。そうなると、運動したくなくなる、具合が悪いなどやらない方法を身に付け運動に参加しなくなる、など負のスパイラルに入ってしまいます。子どもにとっては、できないと友達と遊べない、いじめの対象になるといったケースもあります」

 「できない」と諦めないで、その子どもに合わせたサポートをしてあげることが必要です。

 とはいえ、共働き夫婦の場合、子どもと接する時間が短いのが悩み。

 「短い時間でもいいので、継続することが大切です。1日5分でできるメニューを組み、週3回でも構いません。小さな『できた』を繰り返すことで、早い子は3カ月、通常でも半年で変わります」

次ページ 座位の姿勢が崩れる状態が学期中続いた...

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