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子育て・教育

「できない」がいじめを誘発も 小学校で必要な動作

笹田哲さんインタビュー(下) 体幹が上手に使えないと、効率の良い座り方、立ち方、歩き方などができない

座位の姿勢が崩れる状態が学期中続いたら、専門機関に相談を

 子どもの発達が気になる場合、専門機関に相談する際の目安はあるのでしょうか?

 「一概には言えませんが、座位の姿勢が崩れ、学習に集中できないという状態が最初の学期中続いていたら、専門機関に相談するといいでしょう。姿勢を保持できないで寄り掛かる、ずり落ちてしまう、伏せてしまうなど、5分、10分で姿勢が崩れる、注意されてもまた姿勢が崩れる、という状況が続く場合、注意が必要です。併せて指先の動きや走る、跳ぶなどの粗大運動の動きで気になることはないかチェックしましょう」

 「本人が困っているわけではないのに、保護者面談で医療機関への受診を勧められる場合もあります。一方、学校のカラーによっては見過ごされ、小学校3年生になって初めて気づく場合もあります」

 「子どもが『発達性協調運動障害』と診断され、単なる家庭の環境や育て方の問題ではないことが分かりほっとした、きちんと向き合うことができた、というお母さんがいました。診断がつくことを恐れずに、専門機関に相談をしてアドバイスを受けましょう」

 学校の先生と情報交換をして、連携していくことがおすすめです。

鉛筆、スプーン、お箸の正しい持ち方を教えるのは、早過ぎてもNG

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