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若いときに入った医療保険、そろそろ見直し時

保険の見直し(1) 加入動機を振り返り、必要な保障にズレがあれば見直しのタイミング

 加入したっきり、何事も起こらないとそのまま放置しがちなのが医療保険。ふと気づくと10年以上経っていることも……。見直しのタイミングから、自分に必要な保障の見極め方、最近気になるがん保険まで、医療保険の選び方について全3回に分けてお届けします。

 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの前野彩です。

 次から次へと流れる新しい保険のコマーシャル。入ったときは自分なりに満足していても、そんなCMを見るたびに「そろそろ見直したほうがいいのかな?」と思うものかもしれません。

 ご相談者の佳苗さんもそんな一人。現在39歳の佳苗さんは、独身時代に加入した医療保険の見直しを考えていました。契約しているのは、手術給付金が10万円、入院して5日目から1日につき5000円が給付されるという内容の保険です。

13年間、入りっぱなしだったけど……

 加入した26歳当時、この医療保険に加入した理由を思い出してもらうと、その理由は主に3つ。

① 当時の仕事が忙しく、同僚が入院したことで自分の体調が不安になった

② 高額療養費を使っても足りない部分を補いたい

③ お守り代わりなので、とにかく保険料を安く抑えたい

 それから13年の時が経ち、出産をきっかけに考えた今の希望は次の通りでした。

① 今の医療保険は入院5日目からしか出ないけれど、1日目から出るほうがいいのではないか

② 義母ががんになり「がん保険に入っていてよかった」というので、抗がん剤治療の費用など、がんになったときの経済的負担に備えたい

③ 先進医療の保障があったほうがいいのではないか

 佳苗さんは以前は同僚、今回は義母という身近な人の入院がきっかけとなって保険を考えたわけですが、このように保険を見直すきっかけは、結婚や出産、そして、身近な人の入院などが多いようです。近しい人の入院を「今まで深く考えていなかった」ことを改めて考える機会にしたいものですね。

 それでは加入の動機となった「不安のモト」をもう一度、確認していきましょう。

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