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がん保険や先進医療は?自分に必要な保障を考える

保険の見直し(2) 「漠然とした不安」は、治療の実態や費用を調べれば軽減できる

 独身時代に加入して、ふと気づくと十数年も放置していた医療保険。見直しのタイミングから、自分に必要な保障の見極め方、最近気になるがん保険まで、医療保険の選び方について全3回に分けてお届けします。前回の記事では、今まで入っていた保険の内容を改めて点検しました。今回はもう一度「不安のモト」を洗い出し、今の自分に必要な保障について考えます。

入院1日目からの支払いが主流に

 出産をきっかけに医療保険を見直し中のご相談者・佳苗さん。今の保険に対する希望も整理してみました。

① 今の医療保険は入院5日目からしか出ないけれど、1日目から出るほうがいいのではないか?

② 義母ががんになり「がん保険に入っていてよかった」というので、抗がん剤治療の費用など、がんになったときの経済的負担に備えたい。

③ 先進医療の保障があったほうがいいのではないか?

 それでは、今の希望を一つずつ、確認していきましょう。

① 今の医療保険は入院5日目からしか出ないけれど、1日目から出るほうがいいのではないか?

 下記の表は、9年前の入院日数との比較です。いずれの年齢でも入院が短期化していることが分かりますね。

■年齢別の平均入院日数の変化


出典:厚生労働省「平成26年患者調査の概況」

 ここで、1日目から保険が出るほうがいいのか、5日目からがいいのか、という佳苗さんの疑問について考えてみましょう。

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