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子どもの可能性がぐんぐん伸びるヨコミネ式の園

子育て・教育

子どもの可能性がぐんぐん伸びるヨコミネ式の園

天才キッズクラブ 新百合ケ丘駅園(川崎市麻生区)

 3歳の子どもが絵本をスラスラ読み、逆立ちをし、ピアニカを弾く。そんな光景を見たら、どんな教育がされたんだろうと誰でも疑問に思うはず。通う子どもたちがみんな、自然と同じような能力を身につけていくヨコミネ式の保育園では、いったいどんな日々が送られているのだろうか。ヨコミネ式を取り入れた人気の園へ実際に足を運んでみた。

登園したら先生と親がハイタッチ!

 朝8時半。子ども達が元気な声で「おはようございます!」と次々と登園してくる。この景色はどの保育園も変わらないが、「天才キッズクラブ 新百合ヶ丘駅園」では、この後の様子が少し違う。「おはようー!」と子ども以上に元気な声と笑顔で迎える先生(スタッフ)と連れてきた保護者が、「イエーイ!」と両手でハイタッチ。ハイタッチしたお母さんも全く戸惑う様子もなく、満面の笑みで先生と目と手を合わせていた。

 こうした習慣に最初から馴染めたのか聞いてみると、


登園してきたお母さんとハイタッチ!笑顔でお母さんは仕事に向かった

 「もちろん最初は戸惑いました。子どもを保育園に預けることってやっぱりどこかで罪悪感があったりしますよね。でも、こうして笑顔で先生が迎えてくれて、ハイタッチすることで安心して預けられるようになりました。先生達からパワーをもらって仕事に向かえる、そんな気分をもらえるんです」

と、そのお母さんは笑顔で話し、楽しそうに仕事に向かっていった。

 「お母さんやお父さんが仕事をすることも、預けることも悪いことではないんです。ここに来る子ども達は、みんな楽しくて仕方ないし、来たくて仕方ない。だから、お母さん達にもパワーいっぱいで笑顔で仕事に行ってほしいから、こうしてハイタッチするんです。『お子さんは私達がちゃんと預かります。大丈夫ですよ!』って、バトンタッチするような気分ですよね

 天才キッズを2010年に立ち上げた、理事長の田中孝太郎さんは話してくれた。先生達も出勤してくると、笑顔と元気な声で田中理事長とハイタッチを交わしてから勤務に入る。そこに、ためらいはない。

逆立ちも漢字もスイスイできる

 「ヨコミネ式」という教育スタイルを聞いたことがある人も多いだろう。4、5歳の子ども達が逆立ちや倒立を難なく行い、漢字をスラスラ読み、ピアニカも楽譜を見ずに弾けてしまう。そんな光景が数年前にテレビで流れて以来、大きな話題になった。ゴルフの横峯さくらさんの叔父である横峯吉文氏が鹿児島県で保育園を運営していく中で、30年にわたり、子どもと向き合い観察した結果生み出された「自ら学ぼうとする力」に注力した教育法だ。

 運動、学習、音楽など子ども達全員があまりにレベルの高いことをできるようになるということに、「スパルタ、詰め込み式の教育なのではないか?」との自然派育児を支持する人を中心に、批判が多く出たことも事実。しかしブームが落ち着いた今も、この教育法に興味を持ち、園生活の中でわが子の能力も伸ばしてほしいという保護者は後を絶たない。

 では、実際にはどうなのか。これは自分の目で見て確かめたいと思い、ヨコミネ式を取り入れている保育園を訪れることにしたのだ。

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