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中川李枝子 保育士は24時間子どもを預かりたいもの

子育て・教育

中川李枝子 保育士は24時間子どもを預かりたいもの

【中川李枝子 『ママ、もっと自信をもって』名言集(7)】私たち保育士がどんなに子どもを愛しても、やっぱり一番は「お母さん」なの。

子どもはやっぱりお母さんがいちばん


名作絵本約100作品を生み出した児童文学作家・中川李枝子さん。「最新刊『ママ、もっと自信をもって』が、お父さんお母さん、保育士、先生たちのお役に立てたら」と語る。

 地域の子どもたちのために、青空保育を引き継ぐ形で1956年に開園したみどり保育園ですが、美濃部亮吉さんが都知事になり、「ポストの数ほど保育園を」という政策が実行されると、近くにも立派な公立保育園ができるようになりました。もう無認可の時代は終わったと判断した天谷先生と私は、みどり保育園を1972年に閉園することに決めたのです。

 駒沢グラウンドで保育園を始めてから、17年が経っていました。

 閉園したとき、寂しくなかったか、と聞かれますが、とんでもない。みな成長して元気に巣立ちました。天谷先生と私はもう自由。安堵と解放感で大満足でした。天谷先生はやっと枕を高くして眠れるようになったとか。

私もお母さんに負けないくらい子どもたちがかわいくて、365日24時間預かりたいぐらいでした。

 日本一の保育士になれたかどうかは疑問ですが、17年間、子どもにみっちりと鍛えられたのは確かです。そしてわかったのは、子どもはお母さんが大好きということ。私もお母さんに負けないくらい子どもたちがかわいくて、365日24時間預かりたいぐらいでしたが、私がどんなに愛しても、いちばんはお母さん。

 子どもは本当にお母さんが大好きなのです。

中川李枝子さんの名言がちりばめられた本著をもっと読みたい方はこちらから
『ママ、もっと自信をもって』(中川李枝子著、定価1200円+税)

『ぐりとぐら』の誕生秘話が、ここにある。
~天才児童文学作家・中川李枝子の歩んだ道、
 日本中のママを感涙させた子育て奮闘記~

戦前戦後を経験し、母として、保育士として、作家として活躍した80年を振り返った貴重な一冊!

◆第一部 子どもと本が教えてくれた
 ~私の保育士時代、子ども時代

 ◎保育園の子どもたちに教えてもらったこと
 ◎みんな、本が教えてくれた
 ◎『いやいやえん』『ぐりとぐら』が生まれるまで など
◆第二部 ママ、もっと自信をもって
 ~悩めるママと中川李枝子さんの子育てQ&A

 Q. イヤイヤ期の3歳の長男についいら立ってしまいます
 Q. 保育園と幼稚園、どちらがいいのでしょうか?
 Q. わが子の成長をついほかの子どもと比べてしまいます
 Q. 子どもと一緒に読むおすすめの絵本を教えてください など

◆豪華付録:中川李枝子著作リスト 96作品をカラーで紹介

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中川李枝子

中川李枝子

児童文学作家。札幌に生まれる。東京都世田谷区にあった「みどり保育園」に勤務しながら、創作を始める。1962年に出版された童話『いやいやえん』は、厚生大臣賞などを受賞。1963年に雑誌「母の友」に「たまご」という題名で掲載され、同年末に絵本として刊行された『ぐりとぐら』は、シリーズ化され、累計発行部数は2400万部。主な著書に『かえるのエルタ』『ももいろのきりん』など多数。戦争のため小学校を3回転校した体験をもとに、1971年、教科書向けに執筆した「くじらぐも」は現在も小学校1年生の国語教科書に掲載されている。映画『となりのトトロ』の主題歌「さんぽ」の作詞も手掛けた。

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ママ、もっと自信を持って!

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