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ホシザキ東北に読者が相談 社風改革どこから着手?

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ホシザキ東北に読者が相談 社風改革どこから着手?

【スゴ腕人事特集(4)】“ブラック企業”が「プラチナくるみん企業」に変貌。この10年間、いったい、どんな順番で何をしてきたのですか?

時代の変化を受けて、「働き方を見直したい」と思うビジネスパーソンや、「うちの会社の働き方を改革しなくては……」という問題意識を持つ企業人事担当者が増えています。そんな中、日経DUAL編集部では「長時間労働削減・女性活躍推進・育休取得の促進」という3つのテーマを選び、各テーマにおける先進企業3社をピックアップ。この企業に自らの働き方や職場改革の相談をしたい読者を一般公募しました。今回の特集では、その“公開相談室”の様子をつぶさにご紹介します。公開相談室・第2弾では、顧客に対し福利厚生をサービス提供する会社に勤務する若手女性社員の悩みに、男女社員の育休取得などで成果を挙げているホシザキ東北の総務部社員が答えます。「先進企業は具体的に何をどうやって働き方を改革しているの?」「危機感のない会社の社員はどうすれば?」……、読者が率直な疑問をぶつけます。

【スゴ腕人事特集】
第1回 子どもができて「職場で気まずい」人は8割以上
第2回 残業削減・男性育休・女性活躍の先進企業ランキング
第3回 大和ハウス工業が読者に伝授 長時間労働削減のコツ
第4回 ホシザキ東北に読者が相談 社風改革どこから着手? ←今回はココ!
第5回 高島屋に相談 時短勤務社員の悩みに答えて!

<ホシザキ東北株式会社>

1974年設立。本社:宮城県仙台市。従業員数:470名。ホシザキ電機の東北地区販売会社として設立され、現在、東北6県に33営業所を展開。全自動製氷機、業務用冷凍冷蔵庫、食器洗浄機をはじめとする各種業務用厨房機器の販売・メンテナンスを手掛ける。社員の約8割を男性が占める。

10年間で有給取得率を7倍に。男性の育休取得率を35.9%に伸ばした

 育児と仕事の両立支援が進んでいると認められた企業が厚生労働省から受けられる「くるみん」認定。そのさらに上の水準を達成した企業は「プラチナくるみん」として認定されます。2015年、「プラチナくるみん」に全国で初めて認定されたのがホシザキ東北。その立役者となった総務課の高橋真弓さんは、「10年前はいわゆる“ブラック企業”と呼ばれるような環境だった」と当時を振り返ります。

 およそ10年前の有休取得率は16.7%、年間の退職者数は全社員約400名中で70名以上。女性は出産を機に退職するのが一般的で、男性においても育児休業を取得する人は当然皆無でした。本社で育児休業を取得・復職したのは高橋さんが初めて。復職時期に「くるみん」認定制度がスタートしたことから、率先して取り組みを開始したのです。

 結果、2014年時点で有休取得率は75.1%に上昇し、年間退職者は8名(定年や家庭の事情などの事由)に減少。育児休業取得率は女性で100%、男性社員で35.9%を達成しました。しかも、男性の育児休業は「1歳までの期間中に2週間以上」と、他社と比較し長期間を設定しています。

 成果に結び付いた具体的な取り組みには、次のようなものがあります。

●育児休業奨励金制度の導入
育児休業を取得し、要件を満たした社員に奨励金を支給(※ 金額は、育児休業給付金も考慮のうえ、育休期間中も収入が減らない水準に設定)。 

●育児休業取得者による「リポート」を全社に配信
育児休業を取得した目的、休業中の過ごし方、取得しての感想、上司からのコメントなどを記したリポートをメールで全社員に配信、イントラネットからも閲覧可能に。育休取得者は休業中の様子を社内に知ってもらうことができ、かつ、“公式的な場”で上司からポジティブなメッセージをもらえることも良い影響がある。

●周囲から、育休取得を促す声掛け
妻が出産を控えた男性社員に対し、上司・同僚・総務課などから「育児休業、いつ取る?」といった声掛けをする。時には社長から取得を促してもらうことも。

●有給休暇取得の進捗状況を「部署別」「個人別」に管理し、取得を推奨
有休取得目標として設定した%に対し、「現在の%」「○月×日までの取得目標%」などを「見える化」することで取得を促す。

●バースデー・メモリアル休暇の推進
月の初め、その月に誕生日を迎える人の氏名を一覧にし、お祝いのメッセージと共に全社にメール配信。バースデー休暇の取得を促す。

大好評につき今年もやります!【日経DUALプレゼンツ特別セミナー】

大好評につき今年もやります!
【第3回 日経DUALプレゼンツ特別セミナー】

 アフラック社長&大和ハウス工業のキーパーソンも登壇するマネジメントセミナー開催決定!

こちらのセミナーは数多くの参加者にご来場いただき、無事、終了致しました!

 

セミナーテーマ:
 社長・人事担当・チームリーダー・子育て中の社員、必聴!
 「好業績企業に学ぶ 
 女性活躍推進と長時間労働削減を社内に浸透させ、確実に実績につなげるコツ」


一昨年のセミナーの様子

 昨年「育児社員の正しい評価と戦力化」に関するセミナーが満員御礼増席だった日経DUALの特別セミナー。大好評につき今年は女性活躍推進と長時間残業の削減の実践方法を学ぶ働き方セミナーを開催することになりました! チームリーダーや経営者、人事担当者、そして子育て社員に向けて「本当に使える本音満載・ツール満載のセミナー」をご用意しましたので、社長・上司・同僚・部下をお誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。

 そして今年も、充実&満足のお土産付きです!

 今回はアフラックと大和ハウス工業の2社から秘蔵の「女性活躍推進ツール」「長時間労働削減ツール」をご提供いただきます。当日参加者の皆様だけにお土産としてお渡しします。社内説得に使える実例集も配布予定ですのでお楽しみに!

* * *

 先進企業のモチベーション舞台装置とは? 掛け声だけで終わらせない経営・人事の仕組みとは? 記事にはできない「ここだけの本当の話」も聞き込み、さらに参加者の皆様からの具体的な質問に登壇者がお答えする「Q&Aタイム」もご用意しております。

 女性活躍推進室やダイバーシティー担当の方には、超・実践法がお伝えできると思います。ぜひこの機会をお見逃しなくご参加ください!

<開催概要>
日時:2016年6月9日(木)
 ●【アフラック編】   11:30 ~ 13:00 
 ●【大和ハウス工業編】15:00 ~ 16:30

会場:東京国際フォーラム ガラス棟 G409
参加者特典: すぐに活用できるノウハウ集を受講者特典としてお持ち帰りいただけます。

* * *


アフラック社長・山内裕司氏(ビデオ出演)

 今年の日経DUALセミナーのテーマは「好業績企業に学ぶ 女性活躍推進と長時間労働削減のコツ」です。

 今年4月に「女性活躍推進法」が施行され、「202030(2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%以上にするという政府目標)」を4年後に控えつつも、なかなか進まない企業内の女性活躍推進。そして、国際社会の中でも削減すべきだと注視されている日本の長時間残業の問題も、解決は一筋縄には行っていません。


アフラック
ダイバ-シティ推進部長
岡本文子氏

 そこで、日経DUALセミナーでは、2015年を女性活躍推進元年とし、1年で指導的立場に占める女性の比率を2.7%改善したアフラック社長の山内裕司氏、ダイバ-シティ推進部長・岡本文子氏、2003年から長時間労働の抜本的な是正への取り組みを開始して成果を挙げている大和ハウス工業の東京本社人事部長・佐伯佳夫氏東京本社人事部人事・厚生グループ・グループ長・松本由香子氏をお招きし、その取り組みについて詳しくお聞きします。モデレーターは日経DUAL編集長の羽生祥子が務めます。

 昨年は2社の事例紹介を一つのセミナーでご紹介しましたが、「各社の事例をさらに詳しく伺えればよりよかった」という声が昨年のアンケートで多かったため、今年は時間を分けてそれぞれの事例についてじっくり伺います。


大和ハウス工業
東京本社人事部長
佐伯佳夫氏

 毎年大好評の、自社に持ち帰ってすぐに使える事例資料も準備しております。ぜひご参加ください。

 当日は、日経DUAL編集部も取材・企画の参考のため参加いたします。

 マネジメント層、人事担当者、そしてこれから子育て社員として両立をしていかねばならないビジネスパーソンに向けて、DUALの取材で得た「超・実践ノウハウ」をお伝えします。また、皆様の職場での課題や意見を情報交換したく思いますので、どうぞ当セミナーをご活用ください。

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大和ハウス工業
東京本社人事部
人事・厚生グループ
グループ長
松本由香子氏

セミナーのお申し込み・詳しい情報は、
●【アフラック編】「1年で猛スピード成果達成!女性社員のDNAを呼び覚ました『アフラック女性活躍推進の軌跡』」
●【大和ハウス工業編】「10年がかりの長時間労働削減プロジェクト~大和ハウス工業の本気~」
をご覧ください。

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■一昨年&昨年の参加者の声が届きました!

 満足度120%のセミナーです!(参加者・平岡さんより)

 一昨年と昨年の本セミナーにご参加くださった平岡あゆみさんからご感想を伺いました。


芙蓉総合リース・総務部の平岡あゆみさん。一昨年のセミナーで配布した資料の一つ『これが本当の子育て支援企業への道10 ステップ』を手に

 一昨年7月の「日経DUALセミナー」から2年続けて参加しています。育休復帰後の方を含む、女性社員の活躍を進めるために方策を練っていたときにセミナーの案内が届き、「これは!」と思ったのが参加したきっかけです。

 セミナー当日、プログラムが進むにつれて「やっぱり参加してよかった」という思いが強まりました。というのも、同じ社内人事の仕事をしていても、会社が違うと他社のノウハウを聞く機会が少ないのですが、このセミナーでは登壇される先進企業の方から「ここまで教えてもらっていいの?」と思うほど、細部にわたるお話を聞けたのです。会場で配られる資料も想像していた以上に実践的で、今でも大切に保管して業務に活用しています。

 今年もまた新たな先進企業の方のお話を聞けるとあって、今から参加を楽しみにしています。

【2014年のセミナー・リポート】
「増加する育児中社員を抱え、悩める人事部が大集合」

【2015年のセミナー・リポート】
2015年「時短社員の正しい評価と戦力化」セミナー盛況!
スーパー人事とダメ人事の差は「データ収集力」
サントリー テレワークと勤怠管理の両立方法

次ページ 育休取得はなかなか浸透しない。どうす...

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