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ベビーカーでの駅利用は怖い ママ鉄が駅に望むこと

子育て・教育

ベビーカーでの駅利用は怖い ママ鉄が駅に望むこと

【新連載スタート記念】元祖鉄道アイドル・豊岡真澄さんインタビュー。親子で鉄道を楽しむ魅力と子連れに優しい駅の条件

 親子でのおでかけで必要不可欠な電車。しかし、エレベーターがなくて階段でベビーカーを降りなければならなかったり、トイレにオムツ替えシートがなかったりと何かと不便なことも多いのが現状です。そこで、このたび日経DUALでは親子で利用しやすい駅がどこなのかを徹底調査する連載「100点満点で評価! 子連れで利用しやすい駅」がスタート! その連載開始を記念し、今回は元祖鉄道アイドルで、8歳と5歳の二児の母であり「ママ鉄」として全国の鉄道を巡っている豊岡真澄さんにインタビューします。鉄道の魅力や、子どもと一緒に駅を利用していて助かったこと、不便だったことを語ってもらいました。

■新連載「100点満点で評価! 子連れで利用しやすい駅」の第1回は、東京・JR恵比寿駅を取材し、評価ました。こちらからどうぞ 

豊岡真澄
1983年、埼玉県出身。アイドルとして芸能活動をはじめ、そのときのマネジャーが「タモリ倶楽部」などの出演で知られる鉄道マニアの南田裕介さんだったことから、自身も鉄道好きに。その見識の深さで注目され、鉄道アイドルとして多くのテレビ番組などに出演する。2007年に結婚、翌年第一子を出産。現在は二児の母として育児に奮闘する傍ら、全国の鉄道イベントやトークショーなどを中心に活躍中の「鉄ママ」である。

ベビーカーのときは最低30分早めに出かけていた

日経DUAL編集部 「ママ鉄」として鉄道イベントなどに引っ張りだこの豊岡さん。日常生活でも二児の母親として、おでかけに色々な駅を利用していると思いますが、子連れで駅を使っていて不便だと思うことはありましたか。


豊岡真澄さん

豊岡真澄さん(以下、敬称略) 私には今8歳の息子と5歳の娘がいるのですが、子どもが小さいころのほうが不便に感じることは多かったですね。

 まず母親になって思ったのが、これまでまったく気にしていなかった階段や段差が、ベビーカーだと一苦労ということ。片手で息子を抱っこして、片手に畳んだベビーカーと荷物を持って階段を降りるのは、バランスを崩して転んでしまう怖さもあって本当に大変でした。駅員さんに助けてもらいたくても、なかなか見つけられなかったり……。利用する駅のホームページを事前に確認して、エレベーターのない駅はなるべく避けて他の駅を利用するようにしていたこともありました。

 エレベーターがないときはエスカレーターを利用することもありましたが、最近はベビーカーでのエスカレーター利用を禁止している駅も多いですよね。ベビーカー自体も大きいものが増えてきているし、お母さんもエスカレーターにベビーカーを乗せるのが不安な方が多いと思います。

 そうするとエレベーターを使うことになるけど、大きな駅だと目指している出口に行くまでがとにかく複雑だし、エレベーターが狭いから満員で何度か待たなきゃいけないこともある。私も最低30分は早めに出かけていましたが、そのぐらい余裕を持って行かないといけないくらい、ベビーカーでの駅利用って時間を取られるんですよね。

 でも、昔に比べると駅のバリアフリーは充実してきていると思います。ホームと電車の間の隙間や段差もなくなってきているし、ホームドアも増えてきている。(東京メトロ)副都心線のように新しい路線の駅は、階段ではなくスロープになっているなど、かなり考えて作られているように思います。

 逆に、日比谷線や銀座線のように古くからある路線の駅だと、今でも階段ばかりの駅が多くて……。改修も大変だと思いますが、もう少し利用しやすくなるといいなと思っています。

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