• 一般社団法人水難学会・理事で東京海洋大学の准教授である田村祐司さん

    これは、ペットボトル二つを両脇に挟んで足を曲げて丸まる「ヘルプ姿勢(Heat Escape Lessening Posture)」。この姿勢をとることによって、呼吸も確保でき脇や膝から体温が奪われにくくなります

    「背浮き」のままなら、ずっと浮いていることができます。この背浮きの浮き方を学習し、万が一のときにも背浮き姿勢のまま、救助を待てるようにしましょう

    しばらく浮いていると、体が慣れてきて、だんだん力が抜けてきます。すると、自然に身体が安定し、より浮きやすくなっていきます

    ペットボトルから手を離し、ヒトデや星型をイメージしながら、手足を広げていきます。リラックスしたまま空を仰ぐ姿勢が、背浮きの基本姿勢となります

    慣れてくると一人だけでも背浮きできるようになります。なお、クロックスなどエアのクッション材が入っている運動靴を履いていれば、足が自然に浮いてきてより背浮きしやすくなります。「練習すれは、水着やはだしでも背浮きできるようになる」(田村さん)とのこと

    顎を上げ過ぎたため、目が水の中に……。支えがなければ、沈んでしまうところでした