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パパ主導でキャンプに行くと、家族が仲良しに

【パパ主導で秋冬キャンプに行こう!特集(1/上)】 「気合いと根性で乗り切る」キャンプではなくて、もっと気軽に行ってみませんか

 秋の行楽シーズン。少し涼しくなってきたこの時期に、家族でキャンプに行って、自然のなかで家族でたき火を眺めながらいろんな話をしてみたいと思うパパは多いのではないでしょうか? とはいえ、いざ、キャンプをやろうにも、テントを設営するような本格的なキャンプは未経験。いったい何からそろえればいいのやら、悩んでしまいがち…。

 そこで、「OUTDOOR For Everyone!」をテーマに、“ソトで遊び、ソトで食べて、ソトで育てる”「ソトイク」を提案するサイト「PAPA Presents」(パパプレゼンツ)代表で、アウトドアマスターでもある板谷俊明さんに、パパ主導のファミリーキャンプの極意について取材しました。板谷さんが運営するプライベートキャンプ場「富里キャンプ基地」(千葉県富里市)にパパライターが、娘と妻の3人家族でキャンピングカーに乗って突撃! 2人の娘のパパでもあるキャンプの達人・板谷さんのファシリテーションを受けつつ、ファミリーキャンプの楽しさを体感してきました! 第1回目は、「パパ主導のファミリーキャンプの楽しみ方&心得」です。

【パパ主導で秋冬キャンプに行こう!特集】
第1回(上) パパ主導でキャンプに行くと、家族が仲良しに ←今回はココ
第1回(下) 友達家族キャンプで活躍できるパパ、いらないパパ
第2回 ファミリーキャンプで最初に揃えるべき厳選ギア
第3回 キャンピングカーを借り買い出し いざキャンプへ
第4回 パパ必見!テントの選び方&スマートな設営方法
第5回 パパのアウトドア料理は、豪快かつシンプルに!
第6回 秋冬のキャンプに欠かせない、たき火を楽しもう

キャンプの入口のハードルは意外と高い!?

パパライター・國尾 パパプレゼンツを核にして、様々なファミリーキャンプを楽しみたい人のための情報やサービスが提供されていますが、どういうキッカケで始めたのでしょうか?


板谷俊明さん 大手広告代理店などを経て、マーケティングコンサルティング会社「株式会社レヴォレーター」代表取締役で、「OUTDOOR For Everyone!」をテーマに、“ソトで遊び、ソトで食べて、ソトで育てる”ソトイクを推奨するサイト「PAPA Presents」(パパプレゼンツ)の代表でもあるアウトドアマスター。同サイトを核に、アウトドアを通して“子どもを育む”キッカケになる情報を提供するサイト「ソトイク.jp」や、アウトドアの基本が学べる動画サイト「ソナエル.tv」をはじめ、日本最大級のキャンピンカーレンタルサイト「CAMP IN CAR」や、アウトドア用品レンタルサイト「SHAREGEAR」などの事業も展開。家族でアウトドアに出かけるための情報やサービスを提供し続けている。さいたま市で開催されているパパ・スクールでは、パパのためのアウトドア講座を担当。パパが育児や家事に積極的に参加することを提案する「スーパーダディ協会(SDA)」のアウトドア担当理事を務めるなど、プライベートキャンプ場「富里キャンプ基地」にて、ファミリーキャンプの楽しさを伝え続けている

板谷俊明さん(以下、敬称略) ボクは中2と小5の娘が2人いるんですね。子どもが生まれる前は、1人でゴリゴリのキャンプをやったりしていて、もともと、アウトドアが大好きでした。ただ、子どもができると、今度は、小さい子どもでも無理なく楽しめる、もうちょっとカジュアルなキャンプなどをするようになりますよね。子育てをしていくなかで、子どもの友達家族とキャンプに行く機会も増えてくる。

 そういったなかで、周りを見てみると、周りのパパたちは、家族でアウトドアライフを楽しみたいと思っているのだけれども、ほとんどの人が経験がないので、何をどうすればいいのか分からない。アウトドアを楽しむという意味では、外でバーベキューはやったことがあったり、ログハウスに泊まったことはあったりするけれども、キャンプ場でテントを設営して泊まるといったところまでしたことがある人というのは、なかなかいなかったんですよ。

 そういうときに、例えばボーイスカウト経験があるとか、アウトドア好きな人がいればいいのですが、いなければ、なかなか最初のハードルを越えることが難しい。ボクの周りには、キャンプが得意なパパがたまたま、たくさんいたからいいけれど、多くの人はそうもいかない。しかも、いきなり経験もないのに自分たち家族だけでテントを設営するような本格的なキャンプはリスクがありすぎます。だったら、ボクがアウトドアの入口にある壁を壊していきたいなあ、ということで、「アウトドアってもっと気軽で、楽しいんだよ」といったことを伝えるところから始めてみようと思ったんです。

―― そこで始めたのが、このプライベートキャンプ場なんですか?

板谷 そうですね。基本的には、プライベートキャンプ場なので、ボクが知り合った方たちで、キャンプに興味があるんだけれども、どこから始めたらいいのか分からないという人たちを中心に開放しています。ここで体験して、アウトドアにハマっていった人たちは、徐々に道具をそろえていって、自分たちでキャンプ場に行くようになったり、もうひとつ、上級者向けのキャンプ場が富士山の麓の鳴沢村にあるので、そちらに行ったりしています。

 一般的に、キャンプ場のイメージって、虫が多くて、トイレも臭いし、何となく、“気合いと根性で乗り切る”みたいな感じになってしまっていますよね。でも、キャンプ場って、最近はキレイに整備されたところがどんどん増えていますし、もっとスマートに楽しめるものなんです。

 この富里にキャンプ基地を作ったのも、都心からクルマで1時間くらいで着くし、コンビニもすぐ近くにある。敷地内には、クラブハウス的なコンテナハウスもあるので、悪天候になればこの中で過ごすこともできるので、最初のキャンプ体験としては、ものすごくハードルが低くなります。

 そういう意味で、この富里キャンプ基地を「アーバンスタイル」と呼んでいるのですが、広い庭のある別荘を持っている“アウトドアが得意なおじさん家”に遊びに行く感覚で来てもらいたい。カジュアルにキャンプ体験をして、そこからアウトドアを楽しむための第一歩を踏み出してもらって、「アウトドアって楽しいね」と思ってもらえたらいいなあと思っています。

<次ページからの内容>
・キャンプ初心者が陥りがちな落とし穴
・子どものパパに対する目線がキャンプで変わる
・夫婦関係にも変化が!?

次ページ キャンプ初心者が陥りがちな落とし穴

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パパ主導で秋冬キャンプに行こう!特集

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