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親は多忙 家庭教師と共に受験に立ち向かった息子

子育て・教育

親は多忙 家庭教師と共に受験に立ち向かった息子

森本千賀子/4教科それぞれマンツーマンの指導を依頼し、「Team峻太郎」結成! プロに任せ、とうとう受験当日を迎えた息子を待ち受けていた落とし穴

「カリスマ転職エージェント」として激務をこなしながら、2人の息子を育てる森本千賀子さん。「日経DUAL」の連載「家族も仕事も『両方大事』でいいじゃない」では、子どもを育てながら仕事を楽しみ、希望のキャリアを築き上げていく方法を語り、多くのワーママを勇気づけています。そんな森本さんが、昨年から今年にかけて「長男の中学受験」というビッグイベントを体験。その1年を振り返り、体験エピソードとメッセージを語ってくださいました。前回記事「小6の春休みに『中学受験する』と息子が言い出した」では、小6に上がる春休みに長男が「中学受験する」と言い出し、対策のために4教科の家庭教師を探したところまで紹介しました。今回はその後の展開を詳しくお教えします。

「第一志望」に絞り、戦略を立てる

 算数、国語、理科、社会。すべての家庭教師の先生がそろい、6年生の9月という遅いタイミングながら、本格的な受験勉強をスタートする態勢が整いました。

 さて、ゴールが定まらなければ、学習計画は立てられません。つまり、「志望校」決めです。

 息子が希望したのは「早稲田大学高等学院・中学部」。おそらく、パパが早稲田大学出身で、学友が家に遊びに来たり早稲田グッズが家にあったりして、幼いころからなじみや憧れがあったからかもしれません。また、フラッグフットボールの延長線で大学のアメリカンフットボールの大会で早慶戦などを応援する機会もあり、印象が残っていたのかもしれません。実際に学校見学にも行き、「絶対ここに入りたい」と気持ちが固まったようです。

 一方、第二志望以下はというと、「どこでもいい」と……。そうした本人の意向を受け、第一志望に的を絞ることに。早稲田大学高等学院・中学部の試験問題には特異な傾向があるようで、それに沿う学習計画を立てていただきました。教材は、先生が独自に用意してくださるものを使用しました。

 9月から12月にかけての長男のスケジュールは、次のような感じです。

● 算数・国語・理科は、週1回1時間または2時間、家庭教師の先生に家まで来ていただいて勉強(17~19時、あるいは18~20時)
● 社会は10日に1回程度、個別指導塾に行って1対1の指導を受ける
● 家庭教師の先生が帰った後や、先生が来ない日に宿題を済ませる
● 10~12月の日曜日は早稲田アカデミーの難関中学・学校別対策「NN志望校別コース」に通う
● 土曜日は自習の他、家庭教師から受験を勧められた模試を受ける

 早稲田アカデミーのNN志望校別コースは、家庭教師の先生方の勧めでした。けれど、宿題がたくさん出て、全部こなすのはなかなか大変。家庭教師の先生に「これはやったほうがいい」「これはやらなくてもいい」と仕分けしていただけたのは、とても助かりました。

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