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「ニッチで1番に」で人生を切り開いてきたママ社長

空きスペースを活用 軒先株式会社西浦さん(上)入社4年目でチリへ赴任。転職してたどり着いたのは、公益性のある仕事

自分が共感できる、関心が持てる商品やサービスに携わりたい

 2000年夏に帰国し、転職活動を開始。これから成長しそうなところで働こうと、インターネット企業を中心に職を探し、大学の先輩からの紹介でAll About Japanの創業に携わりました。

 「インターネットの新事業の立ち上げに関われるのは貴重でした。職種は未経験の広告営業。まだサイトがローンチする前に広告を売らなければならず、これから価値が生まれるものに対してお金を支払ってもらう大変さを実感しました。自分の実力不足を感じた一方、このままこの仕事を続けていくことに迷いもありました」

 サイトオープンをした半年後に退職し、声をかけてもらったソニー・コンピュータエンタテインメントに入社。商品企画部にてプレイステーション2やPSPの海外市場向けのローカライズなどを担当し、6年ほど働きました。

 「ゲームが大好きなので、仕事は楽しかったです。けれど、初めてプレイステーション3のデモ画像を見たときに、ものすごく解像度が高く、こんなにリアルな映像がゲームで展開されることに衝撃を受けました。ゲームとしてはあまりにオーバースペックで、家族や友達と楽しむのにここまでの仕様は本当に必要なんだろうか? 商品が自分から随分遠くに行ってしまったようで、それまでのように商品に共感したり、親しみを感じることができなくなってしまい、退社を決めました」


家族は夫と小3の息子。夫は仕事上でも協力してきたパートナー

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ママ社長・起業家 「私が壁を乗り越えたとき」

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