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大森靖子 世にあふれる愛情と悪意は切り離すべき

子育て・教育

大森靖子 世にあふれる愛情と悪意は切り離すべき

息子の“小さい彼氏”ぶり ワーカホリックな私に癒やしをくれた

息子の“小さい彼氏”ぶり ワーカホリックな私に癒やしをくれた

 息子が私からiPhoneを取り上げてくることは、なぜかあまりない。

 たまに私が使っていないiPhoneを拾って自分でSiriを起動し、「すみません、何とおっしゃったのか分かりません」と何度も冷たくあしらわれている。

 私より先に朝、目を覚まして、遊んでほしいときには、私の髪を引っ張って起こし、二度寝しないようにiPhoneをみつけて「はい」と渡してくる。代わりにゴミを渡すと、蓋つきゴミ箱まで歩いて行って捨て、ケラケラ笑いながら「だっこー! ほめてー!」のポーズで走って戻ってくる。


「息子は小さい彼氏」とは聞いていたけれど、想像以上だ。癒やされる

 とにかくどんどん私に適した息子に勝手に育っていく。「息子は小さい彼氏」とは聞いていたけれど、想像以上だ。癒やされる。昔から仕事で疲れたときは、帰りにコンビニやデパ地下に立ち寄って甘いものを買うようにしていたけれど、そうやってわざわざ自分でご褒美の機会をつくらなくても、息子を保育園に迎えに行けば、いつでも癒やしのご褒美に出逢える贅沢。

 ワーカホリックな私は、仕事を休むと自律神経がおかしくなって必ず体調を崩すし、いつも仕事のことを考えてしまいがち。仕事と育児の2つのことを同時進行することで気持ちが切り替わり、心が安定していくので、今の生活のほうが向いているのかもしれないと感じる。

 息子といると、「よほどのこと」がない限り、自然に「息子かわいい!」で頭いっぱいで子育てに夢中になれるし、仕事するときは「息子と会う時間を減らしてまでやってることなんだから、全力でやろう」という気合いになってとてもいい。大学時代に油絵とアクリル絵の具で描く絵、全くタッチの違う2枚の絵を同時に進めて、とてもうまくいった経験を思い出す。

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ロックママ大森靖子 育児と夢の平行線

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