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思春期の息子も目を輝かせる 親子で本気の「宝探し」

宝探しの会社「タカラッシュ」齊藤社長 「欲しいものは自らの頭と体を使い手に入れる。そのきっかけが『宝探し』」

「宝探し」は、自分で手に入れる、能動的な成功体験

 現在4歳の息子さんと一緒に、自社の宝探しイベントに参加されるという齊藤さん。実は誕生日などのプレゼントの際も、ただ渡すのではなく家の中に隠して探し出すという、ひと手間をかけるそう。

 「宝探しは、与えられるのではなく、頑張って自ら幸せを手に入れる……能動的な喜びが得られます。また心と体を使って問題を解こうとする粘り強さ、あきらめない心も育まれます。私は『人生何でも宝探し』だと思うんです。欲しいものは自らの頭と体を使い手に入れるもので、与えてもらうものではないでしょう? その気づきが『宝探し』には、あるのです」(齊藤さん)

 齊藤さんの話から、モノがあふれITが進みいつでも情報に触れられる「イマドキの子どもたち」にこそ、重要な経験だと改めて感じます。冒頭でも紹介の通り、私が提唱している「旅育メソッド」とのシンパシーを感じる宝探し。この夏休みも、多くの地域や施設で実施が予定されています。最後に、子どもと参加するための秘訣を聞きました。

 「タカラッシュのイベントでは、難易度を★の数で記載しています。★一つの場合は、小学校低学年~中学年のお子さまだけで解読できそうなもの、★★は高学年以上、★★★は大人も一緒に解いていくものとなっています。口コミなどもHPにあるので、お子さんの年齢にあわせて選び、親子一緒に、あるいは親子対決などでチャレンジしてみてください」(落合さん)

 「基本的に、子どもは宝探しが大好き。我々も綿密に計画をしており、やり始めると夢中になります。親御さんは、最初に子ども自らチャレンジしようという気持ちをサポートしてあげるといいのでは? 例えば『皆でチャレンジしようと思うんだけれど、手伝ってくれる?』というような声掛けは、子どもの自尊心をくすぐり、モチベーションも上がります」(齋藤さん)

 2016年には、念願だった無人島で宝探しができる、リアル「宝島」も手に入れたという同社。現在は限られた条件での実施ですが、今後様々な活用も検討中とのことで、期待が高まります。まずはこの夏休み、宝探しデビューをしてみてはいかが?


この夏も各地で開催。写真は小田急線にて開催の無料イベント「小田急道中謎栗毛」のツール

<関連サイト>
■タカラッシュ! http://www.takarush.jp/
■夏の宝探しイベント検索&参加者口コミ http://www.takarush.jp/event/search.php

村田和子

村田和子

旅行ジャーナリスト。1969年生まれの一児の母。会社勤務を経て、2001年All Aboutスタート時より旅行ガイドに従事。2006年に独立し、子連れ、女性がテーマの旅をメーンに、各種媒体で情報提供・執筆を行う。「旅を通して、人・地域・社会が元気になる」をモットーに、テレビ・ラジオへの出演、講演等、幅広く活動。子どもが9歳のときに親子で47都道府県を制覇。全国各地を子連れで旅をした経験から、旅で親子の絆と生きる力を育む「旅育」を推奨し、「家族deたびいく」を運営。2013年、旅で学ぶヒントをまとめた「親子の旅育メソッド」を発表する。2014年春には「旅育からの中学受験」に親子で挑戦。ブログにてレポート。息子は国立大附属中学に在籍。

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