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ICU祭 ダイバーシティと言わずに多様性を考える

子育て・教育

ICU祭 ダイバーシティと言わずに多様性を考える

「違う」のは良いこと? 悪いこと?

「違うこと」は楽しいのか、やっかいなのか

 果たして「違うこと」は楽しいのか、やっかいなのか。帰宅した後、娘と息子と話してみました。

私「クラスには、男の子と女の子がいるよね。お互いに『ここは違うな』とか、『直してほしいな』と思うことはある?」

 皆さんも、お子さんと話してみてください。ちなみに、うちの娘と息子の意見は、次のようなものでした。

 小1の娘「男子は、ちょっかい出してきたり、からかってきたりする子がいる。それは、やめてほしい」

 これは、家の中で兄が妹可愛さに、色々言ったり手を出したりすることも含めた異議申し立てだな、と思いました。

 娘「でも、●●くんみたいに、そういうことを全然しない、男の子もいる。男の子が全部というわけではない」

 ●●くんは、娘の園時代のお友達で、とてもおっとりしたお子さんです。ひとつの現象がある集団に特徴的であるからといって、その集団に属する個人に当てはめると差別につながります(例えば、女性は男性より離職率が高いとしても、面接を受けにきた女性Aさん個人を「女性だからすぐ辞める」と決めつけてはいけません)。娘が、直感的にこういうことを理解しているようなので、ちょっと安心しました。

 私「男子がからかってきたら、どうしているの? けっこう、言い返しているんじゃない?」

 娘「そうだけど。それは、クラスのお友達だから、言えるの。会社とかで男子がからかってきたり、絡んできたら、言えないことがあるでしょう」

 私「絡まれた時、言い返せる相手なら、しょうがないけど、言い返せない相手だとダメってこと?」

 娘「そう」

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