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土屋礼央 息子に「こうしろ」ではなく、自分がなる

レオ流指導はゲーム感覚で成功体験を積ませること。小学校の宿題をどうやって教えようか、今から楽しみで仕方がない

 受験に習い事にと、ちまたでは子どもが小さいうちから教育熱が高まる一方。しかし息子が来年小学校に上がる土屋家では、「周りがやっているから、うちも」という感覚は一切ないのだとか。そこには土屋さん自身の家庭環境が影響しているようで……。また、言葉で「こうしなさい」と伝えることがなくても、息子さんは早くも気遣いの人、土屋さんそっくりに育っているようです。

「いい学校」には夫婦とも興味なし。塾や中学受験は本人次第で

 わが家の教育方針は、基本的に妻の考え方がいいなと思っているので、妻の主導で進めている感じです。とりあえず、息子に対し「こうしなさい」は一つもありません。促したりはしますけど、最終的には本人がどうしたいかで決めようと思っています。

 まあ、子育てに関しては初心者ですから、何が正解かなんて分からないですよ。ただこれはラッキーでしたけど、妻も僕も小中高と公立だったので、私立志向みたいなものはあんまりないんです。

 でも、息子が来年入る予定の公立小学校は8割くらいが中学受験をするらしいです。僕は色々考えたいタイプなので、そんなことをつい3日前くらいに妻に話したら、「別に中学受験させてもいいよ、そこはあなたに任せる」とのこと。まあ、これも本人次第ですよね。周りの子が塾に行き始めたら、きっと「僕も」って言い出すんじゃないかな。

 習い事は空手をやっています。あとは、近所のスイミングスクールにも一度見学に行きました。そうしたら何と2年待ち。でも小学校での水泳は「さあ泳いで!」みたいな感じでゆっくり泳ぎ方を教えてもらえないと聞いたので、夏の短期集中コースには行かせようと思っています。

 まあでも周りはすごいですよ。友達の中には、公文とか水泳とか、習い事を数多くやっている子が何人かいるんです。ちょっと焦りますが、だからといって「みんなが行ってるからうちも行かせなきゃ!」というのは、僕も妻も全くありません。

 そもそも僕には、世間がどうとか、こういう学校に行ったらステータスだとかいった発想があまりないほうだと思います。というのも、非社会的な家庭で育ったから。

 父は日本画家で母は絵本作家。妹も絵を描いていました。家族がみんな作品と向き合うことが中心の生活。それが当たり前で育ってきました。でも中学生くらいのときに周りの家庭との差に気づき、「これは俺が世間と向き合わなきゃ、土屋家は世の中から追い出される」って危機感を持ったので、僕の中では自分が土屋家で最も常識人だと思っています(笑)。

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土屋礼央の家庭の平和は俺に任せろ!

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