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宋美玄 産後の「夫がうざい」はどう乗り越える?

「出産の立ち会い」は自慢にならない。ママ&赤ちゃんの退院後、少なくとも1週間は、家事と育児をパパが担って

 『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』の著書などで有名な産婦人科医・医学博士の宋美玄先生。自身も長男・長女の2人の子どもの母として、妊娠・出産を経験し、日々子育てに悩むこともあるという宋先生が、医師として、母として、産後の様々な悩みを持つママやパパの気持ちに寄り添ってアドバイス!

 今回は、産後にありがちな「夫がうざい」と思ってしまう気持ちとどう向き合うのか、対策を聞きました。

「出産の立ち会い」より、退院後に1週間の「家事交代」を!

 産後1年以上経っても、「夫に近づきたくない」「スキンシップを持ちたくない」という声をよく聞きます。これがホルモンのせいとは限らないというお話は前回しましたが、やっぱりそれでも「夫がうざい」と感じている人、いますよね?

 私のところにいらっしゃる患者さんの中からも、そういった相談を受けることが時々あります。特に働いている女性は、産後1年くらいというのは仕事に復帰したてのころで、仕事と子育ての両立に四苦八苦しているときでもあります。環境の変化や毎日のやりくりにストレスを抱えているのに、夫が家事や育児を手伝ってくれないとなったら、なおさらイライラしますよね。

 夫婦関係は、一旦ヒビが入ってしまうと戻すのが大変。だからこそ、予防策をしっかり立てておくべきだと思っています。

 以前も、夫の協力が大事ということはお話ししましたが(「宋美玄 産後うつ、回復のカギを握るのは夫の協力」)、ここで夫の皆さんにも言いたいのですが、「出産に立ち会ったよ」くらいでは、子育て協力自慢にはならないんです。産後の退院時から、せめて1週間(もちろん長いほうがいいですが)、有給休暇を消化するくらいの気持ちで、全力で家事と子育てを交代する期間をつくってこそ、子育てのスタートが切れたと言えるでしょう

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宋美玄先生の「産後☆駆け込み寺」

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