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[PR]仏教に基づく情操教育と先進のカリキュラム

子育て・教育

 仏教を礎にした人間教育を330年以上にわたって実践してきた駒込中学校・高等学校。その歴史と伝統に加え、世界を見据えた先進の教育内容でも注目の存在だ。近年、高校に「国際教養コース」「理系先進コース」が開設されたのに続き、今年度から中学も「本科コース(AGS)」と「国際先進コース」の2コース制に。入試制度も刷新し、多様な個性を伸ばす環境がますます充実している。

仏教教育を基盤に「社会の宝」を育む

 駒込学園は、1682年に了翁禅師が上野・寛永寺境内の不忍池のほとりに開いた寺子屋「勧学講院」をルーツとする伝統校だ。以来、地域に開かれた学びの場として330年以上の歴史を刻んでいる。人間は、置かれた場でひたむきな向上心を持って力を尽くすことこそが、国や社会の宝である──。そんな意味を持つ最澄の言葉「一隅を照らす」を教育理念とし、社会の宝となるべき人材育成に力を注ぎ続けている。

 仏教を教育の礎としているため、授業前の黙想、週に1度の読経、給食時の「食前観・食後観」の唱和など、仏教に基づく心の教育は学校生活の日常に溶け込んでいる。さらに、中2の日光山研修では坐禅や写経、高1の比叡山研修では夜間に30kmを歩く回峰行といった修行にも挑戦。自己とひたむきに向き合い、仲間との相互理解や助け合いの精神を学ぶ絶好の機会といえる。2泊3日とはいえ、人生観が変わるこうした体験を通じて、駒込学園がめざす「自己肯定感を持って行動できる力」が育まれるのだ。

学園の一員として活躍する「Pepper」。生徒たちも積極的に講習会に参加している

AI時代、IoT時代を見据え先進的な2コース制を導入

 このような伝統的な教育を大切にしている一方で、時代の変化に対応する教育にも力を入れる。もともとICTの活用やグローバル教育にいち早く取り組んできた同校。新入生全員にタブレットを配布して電子黒板と連携した双方向授業を展開したり、数学や理科など、英語以外の教科を英語で学ぶイマージョン授業を実施したりしているのも大きな特色だ。シンガポール・マレーシアへの修学旅行、ハワイセミナー、セブ島語学研修、マルタ島語学研修、オーストラリアやニュージーランドへの中・長期留学など、国際交流プログラムも豊富に用意されている。これらに加え、ここ数年はカリキュラムを大幅に改訂したことでも注目されている。

 まず、高校では、世界に貢献できる人材を育成する「国際教養コース」を2016年度に新設。国際バカロレア(IB)の要素を盛り込んだカリキュラムで、英語4技能と専門知識を同時に深められるのが特色だ。難関大学の外国語系、国際系学部への進学はもちろん、留学アドバイザーの資格を持つ教員が複数おり、海外大学への進学にも対応している。

 さらに2017年度には「理系先進コース」もスタート。世界の理数教育の主流となっている科学・技術・工学・数学を統合したSTEM教育(Science、Technology、Engineering、Mathematics)を導入した先進的なコースで、ロボットプログラミングの実践教育を取り入れるなど、新しい理数教育を実践。新時代を先導する理系リーダーを育成するにふさわしいものとなっている。「科学の甲子園」などの学外イベントへも積極的に参加しており、仲間と協力しながら、思考力や問題解決力を鍛えることができる環境だ。

 高校の改革に合わせて中学でも、本科コース(AGS)、国際先進コースの2コース制に移行した。本科コースは、来たるべきAI時代に対応した、アカデミックで深い教養(AGS=アカデミック・グローバル・スタディ)が身につくコースだ。問題発見・解決学習、体験学習、グループワークなど、アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた学びを多彩に実践。自ら進んで学べる自立した人間へと導くことに主眼が置かれている。一貫教育の利点を生かした効率の良いカリキュラム構成で、高2までに6年分の学習をほぼ終えることができるため、難関国公立をはじめとしたそれぞれの進路実現にむけて総合的に学ぶカリキュラムとなっている。

 一方、国際先進コースは、ICTを活用した理数教育と、英語4技能を伸ばすグローバル教育を一体化させた文理融合型のコースだ。中学のうちに理系、文系を区別せずリベラルな基礎学力を養成した上で、高1からの国際教養コースまたは理系先進コースにスムーズに接続する。コース内には、それぞれの英語習得にあわせた「スーパーイングリッシュコース」も用意されている。

Wi-Fi環境、電子黒板を整備するほか、生徒全員にタブレット端末を配布
「一隅を照らす運動」の一環で行われるタイでのボランティア活動

英語、プログラミング、自己表現など 得意分野を生かせる多彩な特色入試

 これらの改革に伴い、中学入試にも受験生の多様な力を測るための工夫がさまざまに取り入れられている。入試は国際先進コースと本科コースに分かれて行われるが、いずれも2科・4科選択入試に加えて、2科入試に英語を加えた3科入試や、公立中高一貫校に見られる適性検査型入試を昨年度の1回から3回に増設。公立との併願を考えている受験生にはうれしいニュースだ。

 英語を含む入試型を選択した場合、英検2級以上の取得者は100点のアドバンテージが与えられるほか、3級取得者にも加点がある。また、英語の高得点者は入学後「スーパーイングリッシュコース」でネイティブ教員の直接指導が受けられるほか、海外留学生たちとの交流の機会が増えるなど、英語力を飛躍的に伸ばせる環境が手に入る。

 また、新設される「STEM入試」もユニークだ。何かするときのやり方や手順・順番を答える「アルゴリズム」と「プログラミング」の2科目が出題される。9月以降「STEM入試体験会」が開催されるので安心だ。入学後も継続してプログラミング講習が受けられるのも魅力的だ。

 加えて、社会科のテーマをもとにプレゼンテーション資料を作文や図、イラストなど自由な形式で表現する「自己表現入試」も導入。試験場でiPadや図書室の利用が可能で、暗記したものではなく、ICT機器の活用能力や調べ学習の力も問うものになるという。

 これらの特色入試については、事前の体験会や説明会で詳しく紹介される。ぜひこうしたイベントに足を運んで、その内容や特色をしっかり把握しておきたい。

和太鼓部はチェコで開催されたヤングプラハ音楽祭で金賞を受賞した

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