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子どもの自己肯定感を下げる間違った親の叱り方

子育て・教育

子どもの自己肯定感を下げる間違った親の叱り方

親の否定が子どもの自信の芽を奪う。親は感情的にならずに、叱るのではなくて諭し、言い聞かせて

叱っても、子どものモチベーションにはつながらない

 では、なぜ多くの親御さんは子どもを叱るのでしょうか?

 そこには親の焦りがあると感じています。世の中では、「しつけは子どものうちにつけておくもの」「子どものうちに直しておかないとダメ」という考えが浸透しています。やるべきことをやらずに後回しにしていると、大人になってからヤバイ。親が子どものことを何でもやってあげると、自立できない子になってしまうと思い込んでいるのです。でも、そんなことはありません。

 忘れ物が多い子を叱っても、忘れ物は直りません。それにはその子の生まれつきの資質が大きく関係しており、子どものうちに直すのは難しいのです。でも、大人になれば、「このままではいけない」と気づき、スマホのリマインダーに入れておくなど自分なりに努力をするようになります。資質を変えるには内面的なモチベーションが必要なのです

 ですから、できないことを叱って、無理に直そうとするよりも、子どもの成長を待ってあげましょう。無理に直そうとして叱ってばかりいるほうが弊害になります

次ページ 「今のうちに直さなきゃ!」と焦らず、...

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